【密入国&不法占拠】なぜコリアタウンがここにあるのかを若い人たちにも知ってほしい

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【密入国&不法占拠】なぜコリアタウンがここにあるのかを若い人たちにも知ってほしい

1: 動物園φ ★ 2023/01/30(月) 18:45:55.64 ID:tIisDh6O
 外国人人口の割合が高い大阪市生野区で、多文化共生に向けた取り組みが加速している。韓流ブームで大阪コリアタウンを訪れる日本の若者らにも地区の歴史を知ってほしいと4月に地元住民らが資料館をオープンさせるほか、外国籍の子どもらの学習環境整備も進む。

外国籍の住民が21%

 2020年の国勢調査では、生野区は人口約12万7000人のうち在日コリアンを中心に外国籍の住民が21・8%を占め、総務省によると、全国の自治体平均(2・2%)を大きく上回る。

 にぎわいの拠点となっているのが、大阪コリアタウンだ。JR鶴橋駅近くの東西約500メートルの通りにキムチや豚肉などの韓国食材や韓流スターのグッズなどを扱う約150店が並ぶ。

 一帯はかつて「 猪飼野 」と呼ばれ、1920年代頃から仕事を求めて朝鮮半島から多くの人が移住した。戦後は韓国食材や民族衣装の店が並び、「朝鮮市場」として発展。冠婚葬祭や正月用の食材などを買い求める在日コリアンが全国から訪れたが、商店主の高齢化などで衰退し、73年には「猪飼野」の地名も消えた。

 しかし、ドラマ「冬のソナタ」がヒットした2003年前後の韓流ブームで息を吹き返した。NPO法人「コリアNGOセンター」(生野区)によると、大阪コリアタウンを訪れた人はコロナ禍前の19年の約200万人には及ばないが、現在も週末には通りが若い女性らで埋まる人気ぶりだ。

資料館開設へ

 「なぜコリアタウンがここにあるのかを若い人たちにも知ってほしい」。地元の在日コリアンや大学教授らが資料館の開設を思い立ち、21年春に動き出した。SNSなどで約3000万円を目標に寄付を募り、これまでに約200人から約2900万円が集まった。今月中旬に先行して資料館のホームページを始め、4月29日の開館を目指す。

 資料館では、大阪コリアタウンや在日コリアンの歩みに加え、在日3世の少女と日本人青年の恋を描いた「 潤 の街」など地区を舞台にした映画やドラマ、K―POPカルチャーをタッチパネルや動画で紹介する。日本と朝鮮半島に関する約2000冊の書籍をそろえるほか、カフェも備える。

 初代理事長を務める 洪性翊 さん(66)は「若い世代がサブカルチャーだけでなく、日本と朝鮮半島の歴史に触れることで、相互理解が進み、友好の懸け橋になれば」と期待を込める。

外国籍の子への学習施設も

2023/01/28 16:30 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230128-OYO1T50020/


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