1ぐれ ★2023/01/28(土) 11:10:18.56ID:COOEDOgD9
※1/24(火) 11:03配信
デイリー新潮
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故人との最後の別れの場で、ご遺族が心穏やかに亡き家族を見送るための手助けをしたい――。葬儀場では、そう思いながら働くスタッフがほとんどを占めるだろう。ところが、この男は違った。東京都迷惑防止条例違反や建造物侵入で逮捕起訴された篠塚貴彦被告(42)は、その罪名からは想像もつかないほど、陰湿かつ吐き気を催すような凶行に手を染めていたのだ。【高橋ユキ/ノンフィクションライター】
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篠塚被告は、逮捕まで勤めていた東京・大田区の葬儀場で、女性用トイレにスマホを置いて弔問客が用を足す様子を撮影していたほか、2021年から昨年にかけて、女性の遺体へのわいせつ目的で複数回、職場の安置室などに侵入していたという。
にわかに信じ難い事件の初公判は1月20日に東京地裁で開かれた。篠塚被告は「間違いありません」と全ての罪を認めている。起訴されているのは25件の盗撮と、3件の建造物侵入。葬儀を取り仕切るスタッフでありながら、葬儀に訪れた女性たちを盗撮し、安置されていた女性の遺体の胸などを弄び、その様子を撮影していた。盗撮は5年前から行っていたというから、被害は25件にとどまらないだろう。
実は、筆者は逮捕前の篠塚被告を見かけたことがある。一昨年の冬、シングルマザーである筆者の友人は、娘のAさんを亡くし、通夜と葬儀に参列するため、この葬儀場を訪れた。受付を頼まれていたこともあり、Aさんの葬儀担当だった篠塚被告と軽い挨拶も交わしている。
自身が担当した葬儀での凶行