阪神 新外国人・ミエセスはいかつく見えて実は真面目 チームメートから「ミエちゃん」と呼ばれご機嫌

阪神 新外国人・ミエセスはいかつく見えて実は真面目 チームメートから「ミエちゃん」と呼ばれご機嫌

阪神 新外国人・ミエセスはいかつく見えて実は真面目 チームメートから「ミエちゃん」と呼ばれご機嫌

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 阪神の新外国人、ヨハン・ミエセス外野手(27)=前レッドソックス3A=が27日、西宮市内で入団会見を行った。昨夏の東京五輪でドミニカ共和国代表の5番を務めた185センチ、120キロの右の大砲。岡田彰布監督(65)が「迫力あるで」と評していた通りの威圧感を漂わせたが、意外な“素顔”も…。阪神担当の宮崎記者が見た。
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 会見場の入り口に姿を見せたミエセスは、うわさ通りの“いかつさ”だった。分厚い胸板に、ぶっとい腕。その大男が、右手を胸に添え静かに一礼して入室した。「チャンスをいただいたので、しっかりモノにしたい」と第一声。椅子に反り返るわけでもなく、少し猫背な姿勢で声量も控えめだった。
 会見は優等生発言が続いた。「力はあると思うが、平均的に打率を上げていくのが大事」「より(成績の)数字は多くと思うが、それよりも勝つことが目標」と献身的。束ねた金色と黒色のドレッドヘアが、虎カラーに近いと振られても「いつも、この色合いにしていた」と真面目な返し。かと思うと「さっき、チームメートがミエちゃんって呼んでくれたのがお気に入り」と笑み。記者より18歳下のドミニカンの好青年ぶりに引き込まれた。
 21年には左翼席後方の列車を直撃する場外弾を放つなどマイナー通算140発。メジャー経験はなく、現段階ではメジャー実績のあるノイジーに次ぐ助っ人外野手2番手候補だ。獲得に動いていた昨秋、岡田監督は「ベンチにいるだけでも、ええかもな」と笑っていたが、初対面し「風貌で判断したらアカンからな。しゃべったら優しいなあ」と印象が変わった様子だった。
 会見終了後、甲子園の室内練習場へ移動。前日の来日から24時間あまりで即、約1時間ほど汗を流した。最後のフリー打撃後はマウンドに歩み寄り、打撃投手に頭を下げて握手した。「シャイではあるけど、もっと陽気な感じ。緊張もあるでしょうね」とは球団関係者。日本に、チームに慣れたミエちゃんが、今後どんな姿を見せるか楽しみだ。(宮崎 尚行)
 ◆ヨハン・ミエセス(Johan Mieses)1995年7月13日、ドミニカ共和国生まれ。27歳。2013年にドジャースとマイナー契約。18年途中にカージナルス傘下、20年からレッドソックス傘下に移籍。3A通算141試合、2割5分4厘、26本塁打、78打点。21年東京五輪にドミニカ共和国代表で銅メダル。背番号55。185センチ、120キロ。右投右打。

https://news.yahoo.co.jp/articles/97652b52832bc46591d24178ef471aec27a913cc


【阪神】ミエセスが入団会見「チームメートが『ミエちゃん』と呼んでくれた。すごくお気に入り」(日刊スポーツ)  https://news47.infobig.biz/?p=1545366 

ミエセス可愛いすぎるやろw

ニックネームはミエちゃん! pic.twitter.com/3WSrUZXlDm


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