阪神・小幡竜平「こんなチャンス滅多にない」 空席の遊撃手獲りに追い風

阪神・小幡竜平「こんなチャンス滅多にない」 空席の遊撃手獲りに追い風

阪神・小幡竜平「こんなチャンス滅多にない」 空席の遊撃手獲りに追い風

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【トラとら虎】
阪神・小幡竜平内野手(22)は近づく宜野座キャンプに、遊撃の定位置獲得を懸けることを宣言している。昨年までの正遊撃手、中野が二塁コンバートされるため、もっかこのポジションは空席になっている。「こんなチャンスは滅多にない。何としてもものにしたい」。固い決意は、沖縄の自主トレ中での軽快な動きにも表れる。
昨秋から急にメディアに登場する機会は多くなった。岡田監督が就任直後から「守りの野球」を掲げ、「ショートは守備優先。強肩が第一条件」と、小幡を連想させる構想を明らかにしたからである。なぜ指揮官は肩の強さにこだわるのか。甲子園は土のグラウンド。打球が変化しやすく、体勢が崩れてもアウトにするには、強肩が絶対条件になるというわけだ。
出身は大分県。2019年に延岡学園高からドラフト2位で阪神入団。2年目から1軍に登場するも、打力不足で中野に抜かれ控えの域を出なかった。来季も中野が厚い壁になると覚悟していたところ、監督交代で鉄砲肩の存在価値は高まった。俄然、やる気が増すのは当然だろう。
年が明け、阪神球団のスペシャルアンバサダー(SA)を務めることが決まったОBの糸井嘉男氏も、キャンプでの一番の注目選手に小幡を挙げる。「何よりの魅力はメジャー級の肩の強さ。スーパーショートになる素材」と話す。超人にここまで評価されれば、レギュラー獲りに拍車がかかるのではないか。
一方、本人も気にする打率は20年から順に・220、・261、・188。弱点は内角球をなかなか克服できないところにあるが、岡田監督は「2割ちょっとなら許容範囲」と、あくまでも守備最優先の布陣をしく方針を崩していない。打力の弱さにはある程度目をつむり、常時起用を続けるうち上達した例が過去に結構あるからである。小幡はそこに甘えるつもりはないが、守、攻の順序を変えず、落ち着き払って定位置獲得に取り組むことはできる。 (スポーツライター・西本忠成)

https://news.yahoo.co.jp/articles/c60918fba3b0547c8730ee001e5e602f1b47173f


阪神・小幡竜平「こんなチャンス滅多にない」 空席の遊撃手獲りに追い風(夕刊フジ)
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小幡の記事〜☆*´∀`)ノ *


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