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初アシストも失点に絡んだアーセナル・冨安健洋に現地メディアはチーム最低の辛辣評価。マンU10番への対応に指摘「いつもは1対1で一番のDFだが」
現地時間1月22日に開催されたプレミアリーグ第21節で、首位のアーセナルは3位のマンチェスター・ユナイテッドとホームで対戦。90分にエディー・ヌケティアが決勝弾を叩き込み、3-2で劇的な勝利を飾った。
この試合でもベンチスタートとなった冨安健洋は、前半にマーカス・ラッシュフォードの対応に苦しんだうえ、イエローカードを貰っていたベン・ホワイトに代わり、後半頭から右SBに投入。初めはホワイトと同様にユナイテッド10番の突破に苦しんだものの、徐々に抑え込んだ。
53分には、冨安のパスを受けたブカヨ・サカがゴラッソを叩き込み、プレミアリーグでは今季初アシストをマーク。しかしその6分後、CKの対応でGKのアーロン・ラムスデイルと交錯してしまい、こぼれ球を敵CBリサンドロ・マルティネスにヘッドで押し込まれてしまった。
そんな日本代表DFについて、英国メディア『football.london』は採点記事で、ホワイトと並ぶ「5点」の最低評価。こう寸評を添えている。
「いつもは1対1で一番のDFだが、マーカス・ラッシュフォードを捕まえるのに苦労した。マルティネスのゴールの時も、ラムスデイルに衝突した」
失点に絡んだために、厳しい評価になったとはいえ、積極的に攻撃に絡むなどポジティブな面も少なくなかった。途中出場が難しい試合で、タスクは果たしたと言えるだろう。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=125423?mobileapp=1