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阪神・岡田監督、23日に侍・栗山監督とトップ会談へ チームで二塁、侍で遊撃構想の中野の調整法は?
阪神の岡田彰布監督(65)が23日、侍ジャパンの栗山英樹監督(61)と直接会談することが明らかになった。栗山監督にとっては新監督訪問の一環であるとともに、3月に迫ったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、阪神の理解と協力をさらに求めることが狙いとみられる。
WBC侍ジャパンのメンバーには阪神から湯浅と中野の選出が内定している。栗山監督は直接、人選の経緯などを説明する見込み。ポイントはチームとして二塁コンバートを決めた中野の調整法だ。
内定した陣容からはDeNA・牧とヤクルト・山田が二塁、西武・源田と中野で遊撃という栗山構想が見えてくる。それでも岡田監督は阪神のユニホームを着ている間は、WBCのための調整はさせないという基本方針を固めた。
「こっち(阪神)ではショートはやらさへんで。セカンドでやるわけやから、今年は。(WBCで)どこ守るか知らんやん、俺は」
代表メンバーは2月17日から宮崎での強化合宿に臨む。阪神としては、それまでに二塁・中野を軸にした連係やサインプレーをキャンプで確認する必要がある。「シーズンに向けたキャンプやから、それは当然」との考えを事前に栗山監督に伝える予定だ。もちろん招集後の起用は一任するつもりでもいる。
また、1次ラウンド後と準々決勝後に認められている投手の入れ替えについて、予備メンバーに入っている青柳招集の可能性なども“トップ会談”のテーマとなる公算が大きい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e16b4b5336cedf240202da2bcbc1d9e5247ba2c
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