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阪神・高山俊、岡田彰布監督へ恩返し必ず「岡田さんになっていなかったら、今年やっていないかもしれない」
阪神・高山俊外野手(29)が22日、鳴尾浜で自主トレを行い、沖縄・宜野座での1軍キャンプメンバー決定後初めて取材に応じた。昨季出場38試合にとどまった2016年の新人王は、期待をかけ続けてくれる岡田彰布監督(65)への熱い思いを激白。肉体改造も敢行し、すべてをぶつけて恩返しのシーズンにすると誓った。
結果を残すしか、生き残る道はない。後がない自分にチャンスを与え、期待してくれる指揮官の思いに応えてみせる。高山は自分自身を奮い立たせるように、今年にかける強い覚悟を口にした。
「本当に(監督が)岡田さんになっていなかったら今年(阪神で)やっていないかもしれない。そういう気持ちは人一倍強いし、そういうのをキャンプでぶつけられたらなと思います」
2016年の新人王はもう7年前のことだ。21年は初の1軍出場なしに終わり、昨季は38試合の出場にとどまった。新戦力や助っ人砲によって追いやられ、1軍にも定着できず、いつ構想外となってもおかしくない崖っぷちに立っていた。これから始まる「もう1年」は、岡田監督の〝意向〟によって与えられたものなのではと、高山も重く受け止めていた。
将は昨年10月に就任して以降、秋季キャンプなどで高山を指導。当時から「なにしてんのかなと思うだけですよ。1年目であれだけやったということは力があるわけじゃないですか」と語り、誰より再起のときを待ちわびてきた一人だ。
そして、19日に発表された2月1日からの沖縄・宜野座1軍キャンプメンバーの中にも「高山俊」の名は当然あった。「そういうチャンスをいただいて。結果で返したい」。普段は寡黙なイメージがある高山だが、思わず岡田監督への熱い気持ち、覚悟が漏れ出た。
今オフは肉体改造に着手。体幹トレや打撃練習などの基本練習をしながら、一日に摂取する水分量を見直すことで5キロ以上の減量に成功し「全体的に結構体を絞れた。パワーを上げながらムダなところを落としてという感じ」と手応えがある。
心も体も引き締め、競争に勝つ。定位置を狙う右翼にはD1位の森下や若手有望株の井上、前川らライバルが多いが、4月で30歳を迎える背番号「9」も意地を見せる。
「この時期できることは100%、精いっぱいやって臨めると思うので、今持っているものをしっかり出せたら」
不完全燃焼のまま終わるわけにはいかない。クビがつながった2023年の高山は、ひと味もふた味も違う。(織原祥平)
https://news.yahoo.co.jp/articles/33ebe1706b2a12c0c1544d67de5a214802f44eec
【ブレないデイリー】今日の一面
阪神・高山 岡田監督に必ず恩返し 覚悟の8年目新人王の輝き再び!!「岡田さんになってなかったら」
記事はコチラ→ https://www.daily.co.jp/tigers/2023/01/23/0015986552.shtml …
#タイガース #阪神 #ブレないデイリー pic.twitter.com/f0Xpu3AMtV
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阪神・高山、2年ぶり1軍Cへ背水「人一倍強い気持ちある」 結果出して岡田監督の期待に応える― スポニチ Sponichi Annex 野球
岡田のくだりは別として
毎年同じようなこと言うててキャンプMVPを手にする。 https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/01/23/kiji/20230123s00001173118000c.html …