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2ゴール1アシストの古橋亨梧、今季公式戦20得点到達! 岩田智輝もデビューのセルティックがカップ戦で大勝
【スタッツ・フォーメーション】セルティック対グリノック・モートン
リーグ戦で首位を走るセルティックと、チャンピオンシップで5位のグリーノック・モートンの対戦。セルティックでは古橋亨梧と前田大然に加え、直近のセント・ミレン戦で加入後初先発した小林友希が引き続きセンターバックとしてスタメン入りした。
試合序盤、格下のグリーノック・モートンも力強い入りを見せたが、18分にはセルティックが相手ハンドでPKを獲得。これをムーイが決めてセルティックが先手を取る。さらに21分には高い位置でのボール奪取からアバダのパスで正面に抜けた古橋が冷静にシュートを沈めて加点する。古橋は2ゴールを挙げたリーグ戦の前節、セント・ミレン戦に続く2試合連続ゴールとなった。
続く42分にはボックス内正面の古橋の落としを受けたターンブルがゴール右にコントロールシュートを沈めてセルティックが3点目。アシストも決めた古橋は前半アディショナルタイム、ゴール前でボールを受けるとそのままシュートをねじ込み、チーム4点目を叩き出す。同時に、昨季の自身公式戦得点数と並ぶ今季20ゴールの大台に乗せた。
ハーフタイム明け、ポステコグルー監督は古橋をお役御免で交代させた一方で、岩田智輝を投入。今冬に横浜F・マリノスから加入した岩田はこれがセルティックでのデビュー戦となった。
終盤にかけて、ギアを下げながらも主導権を掌握したセルティックは、84分にムーイがチーム5ゴール目を奪取してダメ押し。そのままシャットアウト勝利したセルティックが古橋の2ゴール1アシストの活躍もあって、順当に5回戦へ進出している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1e265f5d51a35c26f832bbc0f4440d762023154