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「会計時、ここの1円玉を自由に使っていいよ」
同サービスが生まれた背景には消費税があるという。
日本で消費税が導入されたのは1989年。当初の消費税率は3%だったが、段階的に引き上げられた。
現在のようにキャッシュレス決済は普及しておらず、現金で決済するシーンが多かった。
担当者は「消費税の支払いで、お客さまのお財布の中が1円玉だらけでパンパンになってしまわないように、端数の小銭をキリ良く支払えるためのサービスとして始めました」と説明する。
2014年3月、ドンキ独自の電子マネー「majica(マジカ)」のサービスがスタートすると、ジャストボックスは「円満快計(かいけい)」というサービスに統合された。
そのため、現在はジャストボックスは残っていない。