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岩手県盛岡市さん、突然野球に対して本気を出す!
1: 風吹けば名無し 2023/01/19(木) 15:25:30.21 ID:Rk3oDI9M0
観客を入れ、来年以降も継続開催する方針で、新球場の名物イベントになりそうだ。
新球場の運営を予定する盛岡南ボールパーク(伊早坂睦社長)が中心となり、「いわて盛岡サマーベースボールリーグ」として準備を進めている。
関東圏からは市の友好都市・東京都文京区のつながりを生かして東京大を招くほか、日本体育大、桜美林大などに打診。東北では仙台大、東北福祉大、東日本国際大、県内は岩手大、県立大、盛岡大に声がけし、8月1日から交流リーグ戦を行う構想だ。
https://www.iwate-np.co.jp/article/2023/1/19/133316
翌日には盛岡大付高と八戸学院光星高(青森)も予定。高校野球ファン垂ぜんの好カードだけに県内外から注目を集めそうだ。
試合は4月1、2の両日に行うオープニングセレモニーの一環。花巻東と早稲田実業は2試合、盛岡大付と八戸学院光星は1試合を予定。2日間は観客定員2万人の同球場を無料開放する。
https://www.iwate-np.co.jp/article/2023/1/2/132238
楽天では銀次内野手(34)や阿部寿樹内野手(33)、巨人では堀田賢慎投手(21)ら岩手県出身選手が、地元の新球場で活躍する姿に期待がかかる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ca19b0a90db9133e2146e58346d16eec0703e8f
ダグアウトから鮮明に照らし出されたバックスクリーンのLEDパネルが目に飛び込んできた。
設計担当者によると、ナイターの照明塔も見やすさにこだわっているそうだ。メジャーリーグなどで使用され、世界標準となりつつある米ムスコ・ライティング社の最新LED設備を導入。
従来のものより台数が少なくても明るいだけではなく、上向きのアッパー照明なので、高い打球も見えやすい。
続いて観客席へ。スタンドは盛岡市の花・カキツバタ、岩手県の花・キリ、伝統色・南部紫などを想起する紫色をベースにしたグラデーションカラーだ。外壁は「浄法寺うるわしレッド」など岩手県の地域色4種を使用。
地元愛が散りばめられている。トイレは男女4か所にバランスよく配置。トイレ待ちで決定的瞬間を見逃してしまう悲劇も回避できそうだ。
見て回っているうちに、だいぶ寒くなってきた。そろそろ隣接の屋内練習場へ移動してみよう。雪化粧の外とは別世界の落ち着いた空間。手がかじかむ気候だからこそ、フットサルコート2面に対応するこの施設の価値を実感できた。
隣に目をやるとトレーニングルームと大きなボルダリング壁が見えた。ここならば、誰もがスポーツを通じてつながり合えるはずだ。春が待ち遠しくなってきた。