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三笘薫がJPFAの初代MVP、2022年度から新設のJPFAアワードの4部門でMVPとベストイレブンが発表
日本プロサッカー選手会(JPFA)は18日、新設されたJPFAアワードの受賞者を発表。初代MVPはブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が受賞した。
JPFAアワードは、2022シーズンから新設。JPFAに所属する選手より、J1、J2、J3各リーグの3カテゴリーと、リーグを問わず選出する「JPFA」カテゴリーの合計4つのカテゴリーの「最優秀選手賞」(各1名/合計4名)と「ベストイレブン」(各11名/合計44名)の合計のべ48名を表彰するものとなった。
JPFAカテゴリーの初代MVPとなった三笘は、今シーズンはプレミアリーグに挑戦し、13試合で3ゴール1アシストを記録。日本代表としてもカタール・ワールドカップ(W杯)で活躍し、スペイン代表戦の“三笘の1ミリ”は世界中で大きな話題となった。なお、昨シーズンはジュピラー・プロ・リーグでレギュラーシーズン首位に終わったロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズで躍動していた。
また、J1、J2、J3のMVPはJリーグアウォーズでも発表された3名が受賞。J1はセルティックへと移籍した横浜F・マリノスのDF岩田智輝、J2は横浜FCのFW小川航基、J3はいわきFCのFW有田稜が受賞した。
さらに、各部門ではベストイレブンも発表。JPFAイレブンは海外でプレーする選手が対象となり、GKにシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)、DFは板倉滉(ボルシアMG)、遠藤航(シュツットガルト)、冨安健洋(アーセナル)、MFは鎌田大地(フランクフルト)、久保建英(レアル・ソシエダ)、堂安律(フライブルク)、三笘薫、FWは浅野拓磨(ボーフム)、伊東純也(スタッド・ランス)、古橋亨梧(セルティック)が選出された。
各部門の受賞者は以下の通り。
【JPFA】
◆MVP
三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)
◆ベストイレブン
GK
シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)
DF
板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)
冨安健洋(アーセナル/イングランド)
MF
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
堂安律(フライブルク/ドイツ)
三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)
FW
浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
【J1】
◆MVP
岩田智輝(横浜F・マリノス→セルティック/スコットランド)
◆ベストイレブン
GK
高丘陽平(横浜F・マリノス)
DF
谷口彰悟(川崎フロンターレ→アル・ラーヤン/カタール)
山根視来(川崎フロンターレ)
岩田智輝(横浜F・マリノス→セルティック/スコットランド)
MF
家長昭博(川崎フロンターレ)
脇坂泰斗(川崎フロンターレ)
水沼宏太(横浜F・マリノス)
FW
上田綺世(鹿島アントラーズ→セルクル・ブルージュ/ベルギー)
西村拓真(横浜F・マリノス)
町野修斗(湘南ベルマーレ)
満田誠(サンフレッチェ広島)
【J2】
◆MVP
小川航基(横浜FC)