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4Qでサンダーに突き放されたネッツが2連敗…渡邊雄太は豪快ダンクを含む5得点
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1月16日(現地時間15日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、渡邊雄太が所属するブルックリン・ネッツはオクラホマシティ・サンダーとホームで対戦した。
ケビン・デュラントが欠場中のネッツは、第1クォーター終盤に渡邊がミドルレンジからプルアップジャンパーを沈めると、エドモンド・サムナー、セス・カリーと連続で得点を奪って一時逆転に成功。しかし、最後は24-28とサンダーにリードされて最初の12分間終えた。
続く第2クォーター、開始からニコラス・クラクストンが豪快なブロックを連発。クラクストンが5分間で4ブロックを記録してサンダーの得点を阻むと、終盤にはTJ・ウォーレンの得点でリードを奪う。終了間際にはクラクストンがプットバックダンクを決め、 50-48で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター中盤、速攻の場面でカイリー・アービングのアシストから渡邊がボスハンドダンクを叩き込む。終盤にはカリーの3ポイントシュートで10点差に広げるが、シェイ・ギルジャス・アレクサンダーの得点でサンダーに点差を詰められ、80-75で最終クォーターへ。
勝負の第4クォーター、序盤からジョシュ・ギディーに連続得点を奪われると、ルーゲンツ・ドートやアイザイア・ジョーに次々と長距離砲を決められ、サンダーに逆転を許す。中盤には渡邊がフリースローで得点を伸ばすが、最後はアレクサンダーの連続得点で突き放され、ネッツが102-112で敗れた。
2連敗となったネッツは、カリーが23得点、クラクストンが17得点13リバウンド4ブロック、アービングが15得点6リバウンド6アシスト、ロイス・オニールが11得点10リバウンド8アシストをマーク。
一方のサンダーは、ギディーが28得点9リバウンド9アシスト、アレクサンダーが28得点7リバウンド、ドートが22得点5リバウンドを挙げ、3連勝を飾った。
渡邊は約21分間の出場で、5得点5リバウンド2アシストをマーク。得意の3ポイントは2本放つも、この試合では決めることができなかった。
■試合結果
ブルックリン・ネッツ 102-112 オクラホマシティ・サンダー
BKN|24|26|30|22|=102
OKC|28|20|27|37|=112