中日・小笠原慎之介がメジャー願望 胸を張って海渡るため「誰にも負けないような成績出したい」「数年が勝負」

中日・小笠原慎之介がメジャー願望 胸を張って海渡るため「誰にも負けないような成績出したい」「数年が勝負」

中日・小笠原慎之介がメジャー願望 胸を張って海渡るため「誰にも負けないような成績出したい」「数年が勝負」

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/16(月) 06:09:45.07 ID:rcdvL0tF9
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ブルペンで投球練習する小笠原

【中日】小笠原慎之介がメジャー願望 胸を張って海渡るため「誰にも負けないような成績出したい」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20230116-00000005-chuspo-base

 中日・小笠原慎之介投手(25)が15日、自主トレ先の沖縄・北谷球場で、将来的な米大リーグ挑戦の願望を打ち明けた。年齢を考慮すると、2、3年後がひとつの目安。海外FA権取得を待たないポスティングシステムでの移籍になるとみられる。2年連続規定投球回に達し、昨季は初の2桁勝利を挙げた左腕は、さらなる飛躍を見せたのち球団の理解を得て堂々と海を渡る。

 小笠原がじっと閉じ込めていた“野望”を吐露した。「野球を始めた小学校からの夢です。夢が現実になるか、数年が勝負です」。年明けに初めての米国自主トレを敢行。その思いを再確認した。「すべてが新鮮で、すごくいい経験をできました」。滞在先のマイアミでは、ドジャースなどで活躍した通算135勝のラモン・マルティネスのジムに。ヤンキース時代の松井秀喜と激闘を繰り広げたサイヤング賞3度のペドロ・マルティネスの兄としても知られ、多くのメジャーリーガーが通う。昨季までヤンキースの守護神を務めた剛腕・チャプマンや、巨人からロッテへ移籍するポランコの姿も。小笠原が大きな刺激を受けたのは想像に難くない。

 ただでさえ、野球を始めた小学生のころ、メジャーに憧れた。「松坂さんとかジョン・レスター、サバシア、フェリックス・ヘルナンデス、ヨハン・サンタナ…」。野茂英雄が道筋をつくり、メジャーを見るのが当たり前の世代。ただ、胸を張って海を渡るために、まず竜戦士として圧倒した数字を残したい。

 「まだ規定投球回も2年連続、ギリギリで到達しただけ。2桁も昨季の1度です。今年チーム内はもちろん、NPBで誰にも負けないような成績を出したいというのがモチベーションです。タイトルもとりたい」

 そのタイトル奪取へ向け仕上がりは順調。この日は、ブルペンで捕手を座らせて60球投げた。希望する開幕投手は大野雄や柳らとの激しい競争を繰り広げるのは必至だ。

 「ボクが(やりたい気持ちは)一番強いと思います。誰にも負けないです。(開幕投手は)チームの顔ですから」。3・31、開幕の敵地・巨人戦。2018年以来、自身2度となるまっさらなマウンドを手中に収める覚悟だ。

中日スポーツ



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