新谷仁美、ヒューストンマラソン優勝!日本歴代2位の記録をマーク 野口みずきの日本記録にあと12秒

新谷仁美、ヒューストンマラソン優勝!日本歴代2位の記録をマーク 野口みずきの日本記録にあと12秒

新谷仁美、ヒューストンマラソン優勝!日本歴代2位の記録をマーク 野口みずきの日本記録にあと12秒

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/16(月) 00:39:15.00 ID:/KQ5sz9a9
■ヒューストンマラソン(15日 アメリカ・ヒューストン)

新谷仁美(34・積水化学)が15日(日本時間)にアメリカ・ヒューストンで行われたヒューストンマラソンに参加。
2023年の初レースで2時間19分24秒(速報タイム)で優勝。日本記録には12秒及ばなかったが女子マラソン歴代2位の記録をマークした。

2022年11月27日のクイーンズ駅伝以来のレースとなった新谷仁美、クイーンズ駅伝では3区で区間賞を獲得、その後はマラソンの練習にシフトチェンジしていた。2020年1月にハーフマラソンの日本記録をマークしたのがヒューストン。新谷にとっては相性の良い場所で今度はマラソンの日本記録更新に挑んだ。
気温14℃の中、始まったレース、新谷は5キロをトップに21秒差遅れの2位、16分25秒で通過した。10キロではトップと18秒差、32分45秒。ここまで1キロ、約3分17秒ペースで序盤を走った。

15キロを49分04秒の2位で通過すると16キロ過ぎでトップの選手を捉え、21.1キロのタイムは1時間9分9秒と好走を見せた。新谷のスピードは落ちず25キロでは1時間22分00秒、2005年にベルリンマラソンで野口みずきさんが日本記録をマークした時より25キロ通過が12秒早い。この時点で予想フィニッシュタイムは2時間18分25秒と日本新記録更新のペース。
後半28キロ付近で新谷は独走状態に入り、30キロのタイムは1時間38分29秒と驚異のスピードを見せた。

スタミナ勝負の終盤、35キロで1時間55分14秒とやや疲れが見えてきたが日本新記録ペースは維持した。残り2.195キロに迫った40キロ、2時間11分56秒とこの時点でも日本記録を2秒上回るペースで走った。

最後の2.195キロでスピードが上がらず2時間19分24秒で優勝。日本新記録にわずか12秒届かなかったが歴代2位の好タイム。
2023年初レースで2020年3月の名古屋ウィメンズマラソンで一山麻緒選手がマークした2時間20分29秒を上回り現役最速記録をマークした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/00865c133a7efdb466911718124a1c8bba2c0faa

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