第59回大学ラグビー選手権・決勝 帝京大が歴史的猛攻でV2 73得点・53点差・11トライの〝トリプル最多〟で早大を圧倒!

第59回大学ラグビー選手権・決勝 帝京大が歴史的猛攻でV2 73得点・53点差・11トライの〝トリプル最多〟で早大を圧倒!

第59回大学ラグビー選手権・決勝 帝京大が歴史的猛攻でV2 73得点・53点差・11トライの〝トリプル最多〟で早大を圧倒!

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/08(日) 17:21:26.97 ID:96DjwTwS9
全国大学ラグビー選手権決勝

帝京大(関東対抗戦1位)が早大(同3位)を73-20で破り、2大会連続11度目の優勝を決めた。岩出雅之前監督(64)から引き継いだ相馬朋和監督(45)は就任1年目で大学の頂点へ導いた。帝京大の73得点、53点差勝利、11トライは、2020年度の天理大55-28早大の55得点と8トライ、14年度の帝京大50-7筑波大の43点差を超え、いずれも決勝での最多を更新した。

前半開始早々、キックオフのこぼれ球を獲得した帝京大は、早大陣深くで連続攻撃。12フェーズ目で、ラックからのパスアウトを受けてSO高本幹也がタックルをかわし、先制トライを奪ったのが1分12秒だった。高本幹がゴールを決め、7-0とした。早大は12分、スクラムからSO伊藤大祐-CTB岡崎颯馬でクロスしてラックをつくり、パスアウトを受けた伊藤が内側のWTB槙瑛人へリターンパス。
タックルを振り切って中央に躍り込んだ。CTB吉村紘がゴールに成功して7-7に追いつくと、17分にはラインアウトからHO佐藤健次-SH宮尾昌典-CTB吉村紘とつないで、回り込んできた伊藤からWTB松下怜央へ長いパス。松下が走り切る連続トライで12-7と勝ち越した。帝京大は22分、早大ゴール前で15度にわたる連続攻撃。最後はFL青木恵斗がこじあけて中央に飛び込んだ。
27分にはラインアウトからの攻撃でNO・8延原秀飛が抜け出してトライ。前半終了間際にはキックカウンターからWTB高本とむがタックルを外して左隅にトライ。高本幹が全てのゴールに成功し、28-12と帝京大がリードして前半を終えた。

後半3分に早大は吉村がPGを決め、15-28に詰める。しかし帝京大は6分、早大ゴール前でSH李錦寿からパスを受けたPR上杉太郎がトライ。
さらに11分、中央付近で高本幹が上げたショートパントを自らキャッチ。ディフェンスをかわしてトライを追加した。18分には早大ボールのスクラムを一気に押し込み、あわてたパスをFL奥井章仁がインターセプトするトライで47-15と差を広げた。24分には交代出場したLOダアンジャロ・アスイ、30分にはWTB小村真也、35分には青木がこの日2本目のトライを追加し、60点台に乗せた。
39分に早大は自陣深くでインターセプトした槙の90メートル独走トライで5点を返したが、終了間際に高本幹のキックパスからFB戒田慶都のトライで帝京大が圧勝劇を締めくくった。

https://www.sanspo.com/article/20230108-FA6YRNCEXBFHXKBZA2W6LPAOUY/
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