阪神・才木、爆笑お立ち台宣言「関西弁出していく」

阪神・才木浩人投手（２４）が１３日、サンテレビ「熱血！タイガース党」の生出演前に取材に応じ、お立ち台で笑わせることを約束した。

「僕がお立ち台に来たらなんか面白そうやな、みたいな印象をファンの方々につけられたら、そこでもすごく楽しんでもらえるんじゃないかな」

昨季は右肘手術からの復帰登板となった７月３日の中日戦（バンテリンドーム）で１１５９日ぶりに白星を挙げ、ヒーローインタビューでは号泣。甲子園で勝利した同３０日のヤクルト戦はお立ち台で喜びを爆発させたが、今年は虎党を爆笑の渦に巻き込む。

インタビューでつい標準語が出てしまうという神戸市出身の右腕は「『なんで関西弁じゃないんですか』って言われるので、関西弁を出していきます」と宣言。マウンドでの快投と、コテコテの関西弁を駆使したお立ち台での〝快答〟で、ファンの心をわしづかみにする。

また、この日の番組内ではアスレチックスと合意した藤浪について「こういうところに挑戦されるのは（藤浪）晋太郎さんらしい。頑張ってもらいたい」とエールを送った。（織原祥平）