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政界進出説まで浮上?小倉智昭の今後の活動に注目集まる
小倉 智昭(おぐら ともあき、1947年5月25日 – )は、日本のフリーアナウンサー、タレント、総合司会者、ラジオパーソナリティ。元東京12チャンネル(現:テレビ東京)アナウンサー。元オーケープロダクション取締役で、現在はオールラウンドに所属。東京都在住。
51キロバイト (7,480 語) – 2021年4月27日 (火) 13:42
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5/4(火) 5:15配信
東スポWeb
左から小倉智昭、二階俊博幹事長
3月に22年間司会を務めた朝の情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)を卒業したフリーアナウンサー小倉智昭(73)がにわかに動きだしているという。今後はフリーで活動しながら、飲食店などの副業を手掛けると思われていたが、実は違う。〝小倉2世〟を育てるべく、かねて夢だったアナウンサー学校を開校するというのだ。さらに次期衆院選の目玉候補として自民党が小倉を擁立させるという情報まで浮上している。
【写真】プライベートでカメラを構える小倉智昭
軽妙な語り口と歯に衣着せぬ物言いで人気だった小倉。朝の情報番組の司会を22年にわたって務めた手腕は並大抵のものではない。
「小倉さんの個人によるところもありますが、番組スタッフにも愛されていたのは事実。視聴率が7%を超えたら自腹で金一封が出て、10%を超えたらみんなで食事会を開いていましたからね。番組終了は残念ですが、大団円だったと思います」(フジテレビ関係者)
今後は、フリーでアナウンサーの仕事を受けながら、副業で手掛ける焼き肉屋や通販サイトの運営などを行うとみられる。
だが、いまだ血気盛んな小倉がそれだけにとどまるはずがない。次の夢に向かって動き出しているという。
「かねて小倉さんの夢だったのは後進の育成でした。自分のアナウンス技術を存分に伝えたい思いがあるからです。といっても、テレビ局の社員ではないので、しっかり教えられるわけではない。そこで、アナウンサー学校を開こうというのです」と明かすのはテレビ関係者。
すでに名前も「小倉アナウンス学院」に決定。都内で開校し、次代のアナウンサーを育てるべく、奔走しているという。学生だけではなく、ナレーションをやりたいという芸能人や、声優など幅広く門戸を開くつもりだ。
「小倉さんは、アナウンサーはニュース原稿をそつなく読めればいいのではなく、ナレーションや結婚式の司会など幅広く活躍してほしいという思いを持っている。そんなスピリットを継いだ〝小倉2世〟が出てくるかもしれません」(同)
それだけではない。何と政界転身説まで浮上しているというのだ。永田町関係者の話。
「小倉は自民党の二階俊博幹事長とパイプがあるんですよ。そこで来たる衆院選の目玉候補として小倉の名前が取りざたされているのです。知名度は申し分なく、社会問題への意識も高い。あとは本人が(オファーを)受けるかどうかでしょう」
自民党は4月25日に行われた衆参3選挙で全敗したばかり。菅義偉首相の求心力低下は著しく、「これでは衆院選が戦えない」という声が党内から噴出している。そんな中、〝タレント候補〟の小倉が出馬すれば、風向きも変わってくるかもしれない。
小倉校長になるのか、それとも小倉議員になるのか。いずれにしても〝先生〟と呼ぶことになりそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d9bab22e53e152ae241ae270504d684c9478bdf