あわせて読みたい
ウィザーズがペリカンズに敗れて3連敗…八村塁は2試合連続1ケタの9得点止まり
https://basketballking.jp/news/world/nba/20230110/411557.html?cx_top=newarrival
https://basketballking.jp/wp-content/uploads/2023/01/GettyImages-1455386172-768×576.jpg
1月10日(現地時間9日)、八村塁所属のワシントン・ウィザーズがホームのキャピタル・ワン・アリーナでニューオーリンズ・ペリカンズと対戦した。
エースのブラッドリー・ビールを欠くウィザーズは、モンテ・モリス、コーリー・キスパート、カイル・クーズマ、クリスタプス・ポルジンギス、ダニエル・ギャフォードの5人が先発出場。一方のペリカンズはザイオン・ウィリアムソン、ブランドン・イングラムが欠場した。
八村は第1クォーター残り6分から出場すると、同3分36秒にジャンプショットで初得点を記録。チームはクーズマとポルジンギスを中心に得点を重ねたものの、56-68と12点ビハインドで試合を折り返した。
第3クォーターは得点源2人に加え、八村やモリスの3ポイントシュートで反撃した。しかし、第4クォーターは開始から0-15のランを許すと、クーズマがファウルアウト。チーム全体でターンオーバーからの失点がかさみ、最終スコア112-132で3連敗を喫した。
八村は27分29秒の出場で、フィールドゴール12本中4本成功で2試合連続1ケタの9得点に、3リバウンド1アシスト1ブロックを記録。ゴール下で211センチ120キロの体格を誇るヨナス・バランチュナスのオフェンスファウルを誘発する場面も見られた。
ウィザーズではチーム最多23得点のポルジンギスを筆頭に、先発5人が2ケタ得点の活躍。しかし、リバウンド数で37-44と差をつけられ、チーム全体のターンオーバーが20個とミスも散見された。
■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 112-132 ニューオーリンズ・ペリカンズ
WAS|37|19|32|24|=112
NOP|35|33|32|32|=132