阪神・藤浪が近日中に渡米 アスレチックス急浮上でジャイアンツら争奪戦は最終局面へ

阪神・藤浪が近日中に渡米 アスレチックス急浮上でジャイアンツら争奪戦は最終局面へ

阪神・藤浪が近日中に渡米 アスレチックス急浮上でジャイアンツら争奪戦は最終局面へ

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/11(水) 02:00:25.93 ID:W457UFRg9
1/11(水) 1:45配信 スポニチアネックス

 阪神からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している藤浪晋太郎投手(28)が近日中に渡米することが10日、分かった。交渉期限が15日午前7時(米東部時間14日午後5時)に迫る中、ジャイアンツなど複数球団による争奪戦は最終局面に突入。移籍先として新たにチーム再建中で先発候補を求めているアスレチックスが急浮上するなど、夢への扉を開く機運は高まった。

 藤浪が、日本を離れる。間もなく、機上の人となる男の行き先はもちろん米国。このタイミングでの渡米は大きな意味を持ち「メジャーリーガー藤浪」誕生へ、事態は一気に動き出していきそうだ。

 夢への扉が開きつつある。昨年12月1日にポスティング申請してから年をまたぎ、交渉期限が日本時間の15日午前7時に迫る。現地での交渉はこれまで数々の大型契約をまとめてきた敏腕代理人のスコット・ボラス氏が担当。そんな中、年明けも関西を拠点に自主トレを行っている本人がわざわざ現地に赴くのは、いよいよ“最終コーナー”に差しかかっているからなのだろう。

 9月下旬にメジャー挑戦の意思を示し、球団もシーズン終了後、速やかに容認。通算57勝を挙げ、先発も救援も経験している最速162キロ右腕は、米国で価値が見いだされているスプリットの使い手でもあり、「FUJINAMI」が移籍のマーケットに出たことで複数球団が獲得に興味を示してきた。

 ジャイアンツ、ダイヤモンドバックス、レッドソックスなどの名前が挙がる中、複数の米国関係者によると、この日までにア・リーグ西地区のアスレチックスも移籍先の候補として急浮上。近年は主力を放出して再建中とあって新たな先発要員も求めている。ボラス氏も昨年12月22日にニューヨークでの本紙取材に「交渉は進んでいる。4、5球団に絞って話をしている」と明かしていた。

 移籍市場はFAのデグロム(レンジャーズ)やバーランダー(メッツ)など大物から決まっていくのが自然な流れで、藤浪サイドもそれを見越してポスティングの申請をあえて12月までずらす戦略を取った。かねて本人は先発でのメジャー契約を希望。期限ギリギリまでもつれていることからも、条件面でのせめぎ合いが続いていることが予想され渡米後に一気に進展する可能性は考えられる。

 10日は午前中から鳴尾浜球場を訪れてメジャー球でキャッチボールを行うなど自主トレに励んだ。吉報が届く日は確実に近づいている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4ba6794db4d15f047a38dd5c2b3c8ea1c304ce49



続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事