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【夢】韓国「宝くじ」がバカ売れ!
2022年に宝くじの売り上げが史上最高を達成したというのです。以下をご覧ください。
宝くじ各種売り上げ合計
2021年:5兆9,753億ウォン
2022年:6兆4,292億ウォン
⇒参照・引用元:『韓国 企画財政部』公式サイト「大人4人中3人が『宝くじはいい』と回答 -2022年度宝くじ 意識調査結果-」
https://www.moef.go.kr/nw/nes/detailNesDtaView.do?searchBbsId1=MOSFBBS_000000000028&searchNttId1=MOSF_000000000062561&menuNo=4010100
2021年と比較して「4,539億ウォン」も宝くじの売り上げが増えました(7.6%増加)。
宝くじ販売を始めた2000年以降で再興売り上げの達成です。
企画財政部は、宝くじに対する意識調査も実施しているのですが、
上掲のとおり、74%が宝くじに対して肯定的な評価をしています。
面白いのは宝くじに否定的な理由で、
当選確率が低いから……20.2%
一攫千金を追うギャンブルだから……14.0%
という回答が多く寄せられていることです。「当選確率が低いから」つまりは「当たらないじゃん!」というのが最多回答というのは面白い点です。
宝くじ購入者を職業別で見ると、以下のようになります。
ホワイトカラー:32.1%
自営業:20.2%
専業主婦:18.9%
ブルーカラー:17.9%
無職/引退:5.0%
ホワイトカラーの皆さんが一番宝くじを買っているようです。
企画財政部の宝くじ委員会は「同調査結果に基づいて宝くじの健全性管理強化と、宝くじの収益を社会的弱者の幸福促進事業に集中配分して 宝くじ基金の公益性をさらに高めていく」としています。
一攫千金の夢を売って、収益は社会的な弱者支援に回すということですから、韓国社会には役立っているようです。
money1. 2023.01.11
https://money1.jp/archives/97560