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阪神・坂本、超異例の捕手サミット ヤクルト・中村から打撃指導
阪神・坂本誠志郎捕手(29)が10日、愛媛・松山市の坊っちゃんスタジアムで行われた、ヤクルト・中村悠平捕手(32)、山田哲人内野手(30)らとの合同自主トレを公開した。4球団、計7人の捕手が集まる〝サミット〟で掲げたのは打撃力向上。正捕手起用が明言されている阪神・梅野隆太郎捕手(31)に打ち勝つ!
倒さなくてはならない同僚がいる。そのためには、敵となる相手だろうがなりふり構ってはいられなかった。悲壮な決意をにじませた坂本が弟子入り。ライバル球団の捕手の懐に飛び込んだ。
「何でも吸収したい。メインとしては打つ方で考えていますけど、いろんな会話ができる。中村さんも『俺もそういう感じで打っているよ』とか、バットの出し方だったり、そういう部分は同じものを感じてもらえたので、実際にやって『もうちょっとこうじゃない?』とか、アドバイスをもらったり」
例年1月は伊藤将ら同僚たちと沖縄で自主トレを行っていた。ただ、今年は中村に直訴し松山行き。セ・リーグ連覇を果たした正捕手を頼った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dafbc14c2f55d5133c1599d438554a7de4704656