第101回高校サッカー選手権・3回戦 夏の王者・前橋育英が逆転で昌平を撃破! 初出場の日体大柏、神村学園、佐野日大もベスト8への切符を掴む

第101回高校サッカー選手権・3回戦 夏の王者・前橋育英が逆転で昌平を撃破! 初出場の日体大柏、神村学園、佐野日大もベスト8への切符を掴む

第101回高校サッカー選手権・3回戦 夏の王者・前橋育英が逆転で昌平を撃破! 初出場の日体大柏、神村学園、佐野日大もベスト8への切符を掴む

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/02(月) 13:58:57.22 ID:ugr0pSk29
[高校選手権3回戦]1月2日(月)

 1月2日、第101回全国高校サッカー選手権・3回戦の第1試合4ゲームが開催され、まずは前橋育英、日体大柏、神村学園、佐野日大の4チームが準々決勝進出を決めた。

 昌平vs前橋育英の優勝候補対決は、いきなり開始3分に動く。昌平は相手GKが飛び出しところをFC東京内定のMF荒井が右足ミドルで蹴り込んで先制。するとその10分後、前橋育英は裏へ抜け出したFW山本が同点弾を挙げてすぐさま追いつく。実力伯仲の攻防戦が繰り広げられた。

 次の1点を奪ったのは前橋育英だった。後半10分、右サイドをえぐったMF小池のグラウンダーのクロスをMF青柳が落ち着いてゴールに流し込んで逆転に成功。上州のタイガー軍団はこのリードを最後まで守り抜き、2-1で準々決勝に駒を進めた。

 初出場同士の顔合わせとなった日体大柏vs飯塚は、前半19分、日体大柏の柏内定FWオウイエが相手のパスをカットして持ち込んで均衡を破る。その後は攻撃力が持ち味の両チームらしく互いに激しく攻め合うも決め切れず。終盤の飯塚の猛攻を凌ぎ切った日体大柏が1-0で競り勝っている。

 日大藤沢vs神村学園はスコアレスのまま後半へ。迎えた11分、日大藤沢は清水内定のエースFW森重がCKから打点の高いヘッドでゴールをこじ開ける。だが神村学園も負けていない。その4分後にDF大川が味方のシュートのコースを変えて同点ゴールとした。試合は引き分けのままPK戦へ。神村学園が5-3でこれを制した。

 同じく後半になってゲームが活性化したのが履正社vs佐野日大だ。後半2分、佐野日大がロングスローの流れからDF青木が押し込んで先手を取ると、同20分、履正社はエリア内で個人技を見せた川崎内定MF名願が豪快に同点弾をねじ込んだ。こちらも決勝点は生まれずにPK戦へ突入。佐野日大が5-4でモノにして凱歌を上げた。
 
3回戦・第1試合の結果は以下の通りだ。

【1月2日/3回戦・第1試合】
神村学園(鹿児島) 1(5PK3)1 日大藤沢(神奈川)
佐野日大(栃木) 1(5PK4)1 履正社(大阪)
日体大柏(千葉) 1-0 飯塚(福岡)
前橋育英(群馬) 2-1 昌平(埼玉)

構成●高校サッカーダイジェスト編集部

https://news.yahoo.co.jp/articles/b2887368e942cdaf42ddac026bb0b21232f0ae0d



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