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さて前回、マレーシアの動物園で、「カピバラの群れに混じってカピバラ風を演じている猫」の様子をお伝えしたが、実はこの猫、子猫の時に母親を亡くしており、町をさ迷っていたのだが、動物園にたどり着いたようだ。
そこでカピバラたちと運命の出会いを果たし、以来ずっとカピバラたちの飼育ブースに住み着いているという。
This Cat Grew Up Among Capybaras at a Zoo || ViralHog
マレーシア、国立ネガラ動物園のカピバラ飼育ブースには似て非なる動物が1匹紛れ込んでいる。それは茶トラ柄の猫で、マレーシア語で茶トラ猫を意味する「オーエン(Oyen)」と呼ばれている。
オーエンは数年前、生まれてすぐに母親を失ったようで、その後街をさまよっていたそうだが、どういう経緯かはわからないが、動物園にたどり着いた。
そこで出会ったカピバラたちを慕うようになり、飼育ブースで過ごすことが多くなったという。
オーエンの存在は動物園でも公認で、公式Youtubeチャンネルにも、オーエンがカピバラたちにスリスリしている動画を公開している。
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