プロ野球に新時代!? 侍ジャパン「WBC」優勝なら悲願の “日米ワールドシリーズ” 実現か

プロ野球に新時代!? 侍ジャパン「WBC」優勝なら悲願の “日米ワールドシリーズ” 実現か

プロ野球に新時代!? 侍ジャパン「WBC」優勝なら悲願の “日米ワールドシリーズ” 実現か

1: 名無しさん@恐縮です 2023/01/09(月) 14:37:11.27 ID:eavYU+CM9
野球ファンにお年玉的なビッグニュースが飛び込んできた。米球界が公式戦での日本プロ野球とメジャーリーグの交流戦の検討に入ったというのだ。侍ジャパンのWBC優勝が条件というが、これで悲願の「日米ワールドシリーズ」開催に大きく前進か!?

プロ野球とメジャーリーグの「公式戦での交流戦」が、昨年12月上旬にアメリカ・サンディエゴで開かれたMLB(米大リーグ機構)全30チームのオーナー、監督、GMが一堂に会するウインターミーティングで協議された。

「日本もアメリカも来季の公式戦日程が決まっているため、実施は早くとも2024年から。MLB側が日本に来るのか、日本側が渡米して対戦するかは決まっていないが、オフの親善試合とは違って勝敗が優勝争いにカウントされるため、『日米ワールドシリーズ』の社会実験になる」(スポーツ紙記者)

日米交流戦を説明するには、18年前から検討が始まった日本シリーズの勝者とMLBのワールドシリーズ王者が真の世界一を決める「リアル・ワールドシリーズ」構想を振り返る必要があると記者は続ける。

「ダイエーから球団を買収した2004年、ソフトバンクの孫正義オーナーが中心となってMLBに提唱し、近年も渡米して当時のトランプ大統領にも支援を求めてきた。かつての大物日本人メジャーリーガーの野茂英雄や松井秀喜、松坂大輔、そして現役のダルビッシュ有らの活躍で実現に近づいた時期もあったが、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の侍ジャパンのV逸でつまずいた。前々回大会はプエルトリコに、前回大会ではアメリカにそれぞれ準決勝で敗退。MLB側が『時期尚早』と腰を上げなかったのだ」

アメフト“NFL方式”で対戦

ところが、ベーブ・ルース以来104年ぶりとなるエンゼルス・大谷翔平の二刀流の活躍で、日本の要望を再吟味。さらに先月幕を閉じたサッカーW杯カタール大会で、各国の選手たちが国の誇りを胸に戦う姿に触発され、国際化を求める声がベースボールファンに広がり、山を動かした。

冒頭のウインターミーティングで、MLB首脳から日米ワールドシリーズを念頭に日米交流戦を試してはどうかとの提案があり、出席者の多くから興行としてメリットが大きいと賛同を得たという。

「ただ、一部球団から、『MLB入りしてもメジャーで通用しない日本人選手も少なくない』との指摘があり、MLBで日本がアメリカと互角以上の結果を残せた場合に実施を検討――のしばりをかけたのです。これで事実上の日本優勝→日米交流戦の流れができた」(スポーツ紙の現地特派記者)

しかし、交流戦が実現しても日本にはセ、パ12球団、アメリカにはア、ナ30球団あるため、全チームと戦うことは不可能。そこで浮上したのがアメフトの「NFL方式」だという。

NFLは、それぞれ4地区(北、南、東、西)から構成された「アメリカン・フットボール・カンファレンス」と「ナショナル・フットボール・カンファレンス」からなり、各地区で優勝した4チームとワイルドカード(勝率上位)の2チームずつ、合わせて12チームがスーパーボウルを目指して戦う。各地区単位で争う間、他カンファレンスの1つの地区4チームと交流戦を行う。交流する地区は4年周期で変わるため、各地区の相手チームは異なるものの、地区優勝が基本だから有利、不利は生じない。

米国も本気で勝ちにくる!

NPBで例えると、セ・リーグ6球団はMLBア・リーグ東地区のヤンキース、レッドソックス、ブルージェイズ、レイズ、オリオールズと対戦。パ・リーグ6球団はMLBナ・リーグ西地区のドジャース、パドレス、ジャイアンツ、ダイヤモンドバックス、ロッキーズと戦う、といった具合だ。これなら、最大の課題とされた移動距離と時間の問題が解決するのである。

続きはソースで
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/90476



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