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【人気がなかった】またしても低視聴率だった紅白、大人気韓国系グループを5組も採用したはずが…その原因とは
史上ワーストだった前回2021年の34・3%(第2部)よりもマシだったが、わずか1ポイント増のワースト2位に終わった。
瞬間最高視聴率も2年連続で40%の大台に届かなかった。何が低視聴率の原因だったのか――。
NHKの前田晃伸会長は、12月の定例会見で今回の紅白への期待をこう語っていた。
前田:皆さんから非常に期待していただいていますが、一方で批判もあります。これだけ続いた番組なので、今回のテーマ「LOVE & PEACE」に沿った紅白を、従来とはまた少し違った形で演出ができれば良いと思っています。長く続く番組はどうしてもマンネリ化しやすいのですが、それでは良くないと思います。幅広い年代の方が見ていますので、みんなが満足するのは、なかなか難しいと思います。ですから、幅広く満足していただけるようにするための工夫をして、今回のテーマにふさわしい番組になってほしいと思っています。
その後、期待する歌手について尋ねられ、「存じ上げている人が少ないので、すみません」と答えたことが批判のタネとなったのだが……。ともあれ、前回と大して変わらない結果に終わるとは予想していなかっただろう。民放プロデューサーは言う。
1部と2部の差
「会長の発言以降、次々と出場歌手が追加発表され、最終的には前回以上のブッキングができたと言えます。前回、“なぜ出ないんだ?”と非難の的となったOfficial髭男dismやKing Gnu、緑黄色社会も今回は出場しました。審査員にもサッカー日本代表の森保一監督や、プロ野球ヤクルトの三冠王“村神さま”こと村上宗隆も仕込んできました。前回より10分前倒しでスタートしたのも自信の表れだったかもしれません」
それでも、結果は前回と大差なかった。
(略)
ヤフーニュース(デイリー新潮)
https://news.yahoo.co.jp/articles/34efcd39312b64575e953d31d818e4565970e643
■紅白に出た大人気・韓国系グループ
LE SSERAFIM (日本人を含んだK-POPグループ)
TWICE (日本人を含んだK-POPグループ)
IVE (日本人を含んだK-POPグループ)
NiziU (韓国の事務所に所属する日本人K-POPグループ)
JO1 (韓国の事務所と吉本がプロデュースしたユニット)