あわせて読みたい
今日1月6日は『小寒』
【うえざ書店】大寒小寒 – YouTube (出典 Youtube) |
|
「小寒(しょうかん)」は、「二十四節気」の一つで第23番目にあたる。
現在広まっている定気法では太陽黄経が285度のときで1月5日頃。
「小寒」の日付は、近年では1月5日または1月6日であり、年によって異なる。2022年(令和4年)は1月5日(水)である。
「小寒」の一つ前の節気は「冬至」(12月22日頃)、一つ後の節気は「大寒」(1月20日頃)。
「小寒」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「大寒」前日までである。
この日から「節分」(2月4日頃の「立春」の前日)までの約30日間を「寒(かん)」または「寒中」「寒の内」という。
この日は「寒の入り(かんのいり)」ともいい、寒さの始まりを意味する。ただし、実際にはすでに寒さの厳しい時期である。
この日から「大寒」に向かい、寒さがより厳しくなっていく。
暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の前半である。
江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』では「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」と説明している。
この日から「寒中見舞い」を出し始める。
「小寒」の日付は以下の通り。
2016年1月6日(水)
2017年1月5日(木)
2018年1月5日(金)
2019年1月6日(日)
2020年1月6日(月)
2021年1月5日(火)
2022年1月5日(水)
2023年1月6日(金)