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ウィザーズが5連勝 23年最初の試合は白星 八村塁は3P3本成功でチーム最多の26得点
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ウィザーズは1日、敵地ミルウォーキー(ウィスコンシン州)でロード4連戦の2戦目となったバックス戦に臨み、118―95(前半68―50)で勝利を収めて17勝21敗。脚を痛めているブラドリー・ビール(29)は3試合連続で欠場したが今季初の5連勝を飾り、2023年は白星スタートとなった。
12月28日のサンズ戦で自己最多に並ぶ30得点を稼いでいる八村塁(24)は、32分の出場でフィールドゴール(FG)を18中11本(うち3点シュートは5本中3本)、フリースローを3本中1本決めてチーム最多の26得点と4リバウンド、3アシスト、1スティールをマーク。出場から10分30秒で10得点目を記録し、20得点以上は今季4回目(復帰6戦では3回目)となった。クリスタプス・ポルジンギス(27)は22得点。カイル・クーズマ(27)は10得点、13リバウンド、11アシストで自身2回目のトリプルダブルを達成した。
八村は今季は22試合に出場して13・6得点(昨季は11・3)だが復帰後の5試合での平均得点は19・0。リバウンドは4・8(同3・8)でFG成功率は52・2%(同49・1%)、3点シュートの成功率は34・4%(同44・7%)となった。
今季リーグ3位の32・1得点をマークしているヤニス・アデトクンボ(28)含むベテランの主力4選手が故障で欠場したバックスはここ6戦で5敗目を喫して23勝13敗。ホームでは今季20戦で5敗目となった。
<八村の全オフェンス>
▼第1Q(出場6分59秒=3得点)
(1)5分36秒・左サイドから3点シュート=×
(2)11分0秒・左コーナーから3点シュート=○(アシスト・クーズマ)
▼第2Q(出場9分24秒=13得点)
(3)1分17秒・速攻で正面からドライブ。左手でレイアップ=×
(4)1分52秒・ペイント内でジャンプシュート=○
(5)2分32秒・右サイドから正面に回り込んでプルアップでジャンプシュート=○(アシスト・ギャフォード)
(6)3分31秒・左サイドから3点シュート=○(アシスト・アブディヤ)
(7)3分45秒・スティールからワンマン速攻でダンク=○
(8)5分45秒・右サイドから3点シュート=○(アシスト・クーズマ)
*6分18秒・フリースロー2本=○×
▼第3Q(出場6分33秒=4得点)
(9)6分28秒・速攻からゴール下でシュートに持ち込んだがカーターにブロックされる=×
(10)7分12秒・左サイドから3点シュート=×
(11)8分1秒・速攻から右サイドを疾走して左手でレイアップ。相手の反則も誘う=○
*フリースロー1本=×
(12)8分36秒・左サイドでイングルスと1対1。ゴール下にもぐりこんでシュート=○
(13)8分59秒・右エルボー付近でプルアップからジャンプシュート=×
(14)11分15秒・右サイドでプルアップからジャンプシュート=×
▼第4Q(出場8分57秒=6得点)
(15)2分13秒・右サイドでプルアップからジャンプシュート=○(アシスト・ギャフォード)
(16)4分2秒・右サイドからドライブして左手でフックシュート=×
(17)4分57秒・速攻から右サイドを疾走して両手でダンク=○(アシスト・クーズマ)
(18)7分32秒・プルアップからペイント内でジャンプシュート=○(アシスト・アブディヤ)