立浪監督、岡田阪神を警戒「守備のミス多かったがセンターライン強化。これで外人が打てば優勝候補」

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中日立浪和義監督（53）が、今季の要警戒チームに岡田阪神を挙げた。

「緻密な野球はされる印象。投手を含めてセンターラインを固めて、そこからどれだけ打てるか。
おそらく中野を二塁に回すだろうし、ここ数年は阪神は守備のミスが多い。そこに手をつけていくのかなと思う」
と、守備位置を固定させるなどディフェンス強化で18年ぶりのセ界制覇に臨むと分析した。

さらに「数年は外国人で恵まれていない。外国人が2人ぐらいはまれば、かなり強敵、優勝候補になる」。
シェルドン・ノイジー外野手（28＝アスレチックス3A）らを右の大砲2選手を補強した攻撃力にも注意を払った。