【阪神2023ブレイク予報】2年目ドラ1、背伸びせず「5勝はしたい」体の構造改革からアレのキーマンへ

【阪神2023ブレイク予報】2年目ドラ1、背伸びせず「5勝はしたい」体の構造改革からアレのキーマンへ

【阪神2023ブレイク予報】2年目ドラ1、背伸びせず「5勝はしたい」体の構造改革からアレのキーマンへ

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■森木大智 2年目を迎えた阪神・森木大智投手は「とにかく1軍で場数を増やしたい。5勝はしたい。6月くらいには1軍の救世主に」と冷静に自身を見つめた。背伸びをしすぎない目標は、地に足を着けている証拠。派手な誓いよりも、逆に飛躍の予感が漂った。

 高知高からドラフト1位で入団した22年は、同世代の投手で真っ先に1軍のマウンドに立った。8月28日の中日戦(バンテリンD)。6回3失点で敗れたが、5回まで無失点と能力を示した。9月10日のDeNA戦(横浜)でも先発。高卒1年目としては十分に合格点だが「プロの厳しさを感じた1年。1軍で投げさせてもらったのに結果を残せなくて、すごく悔しかった」と振り返った。

 結果はもちろん、痛感しているのは長いシーズンを戦う厳しさ。「年間を通じて高いパフォーマンスを出せるように。ちゃんと体と向き合って」とオフを過ごす。昨年10月に首を痛めてノースロー。2月にブルペン投球、3月中の実戦登板を目指しているが「レベルアップにケガをしている、していないは関係ない」と言い切った。「しなやかに体を動かせるように」と、まずは故障の原因や予防策を含めた体づくりと真剣に向き合った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f02618398442a402c6966f071295f0a2f2aaa76d


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