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現代のクルマであれば、新車から10年・10万km以内なら、エンジンオイルやタイヤなど消耗品を定期的に交換するなど適切なメンテナンスをしていれば、問題なく乗れることも多いです。
しかし、10年・10万kmを超える頃になってくると、痛んだり機能しなくなったりする重要な部品が徐々に出始めてきます。
単に部品を交換するだけで済むものから、故障が複合的で診断に時間や技術を要するものや故障を放置していると被害が拡大して整備費用がさらに増えてしまう部分、最悪の場合には二次災害や交通事故の恐れがある箇所まで、様々なことが起こると考えられます。