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《ニューイヤー駅伝2023》Hondaが連覇達成!!抜群の安定感、後半にライバル圧倒
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2023/01/01/kiji/20230101s00063000291000c.html
Hondaが連覇を達成し、駅伝王者の座を防衛した。
1区の小袖英人が2位で滑り出すと、2区で7位まで後退したが、4区の小山直城が首位に浮上。上位は近年まれに見る混戦となったが、5区の青木涼真が区間賞を獲得して2位と34秒差に開いた。「先頭でタスキをもらったので差を広げるのが役割だった」と振り返った。
6区・中山顕も区間2位の力走で、2位との差を46秒に。「5区までいい位置で持ってきてくれた。なんとしてもいい位置で渡そうと思った」。最終7区の木村慎につないだ。
外国人選手が走ることが可能なインターナショナル区間の2区こそ区間12位だったが、他の区間順位は1区2位、3区6位、4区3位、5区1位、6区2位と抜群の安定感を発揮。アンカーの木村も5キロ14分17秒、10キロ28分34秒とイーブンペースを刻んだ。新春のゴールに真っ先に飛び込むと、チームメートの手で3度宙を舞った。
東京五輪男子1万メートル代表で昨年のVメンバー、伊藤達彦を欠く布陣だったが、総合力の高さで今年も頂に駆け上がった。
(参考)
(1)Honda 4時間48分06秒
(2)富士通 +46秒
(3)トヨタ自動車 +2分04秒
(4)三菱重工 +2分07秒
(5)GMO +2分10秒
(6)SGホールディングス +2分11秒
(7)SUBARU +3分26秒
(8)中電工 +3分30秒
■■ここまで入賞■■
(9)トヨタ紡織 +4分41秒
(10)JR東日本 +4分47秒