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【野球】藤川球児、上原浩治を特別扱いで「名球会」にブーイング 透けて見える古田理事長の“ミーハー心”
1: 風吹けば名無し 2023/01/01(日) 14:04:14.94 ID:rqWqJoqr9
1998年のドラフト会議で、藤川は阪神、上原は巨人から1位指名を受け、日本球界を盛り上げた。海を渡りメジャーリーグでプレーした点も共通している。
日米通算の投手成績は、藤川が61勝245セーブ、上原が134勝128セーブ。いずれも“200勝”“250セーブ”の名球会入会基準を満たしていない。
だがこの度、名球会は特例で二人の入会を認めた。
「記者が投票で選ぶ野球殿堂と異なり、純粋に数字を満たすことで自動的に資格を得られるのが、名球会の美点だったのに……」
とスポーツ紙デスクが眉をひそめる。
「シンプルかつ厳格なルールによってその権威が保たれていたんです。なのに、特例を認めるなんて……。自らその特長を放棄してしまうのはいかがなものか」
今回の特例は投手二人。分業化により1勝の価値が高まり、200勝達成が困難になったことが背景とされる。たしかにここ10年で、打者の入会基準である2000安打達成者は15人もいるのに、200勝を成し遂げた投手は黒田博樹(47)1人しかいない。しかし、
「投手を入れたいなら、単純に基準を緩めるべきでは? 例えば180勝にすれば、現在190勝の田中将大(34)や188勝のダルビッシュ有(36)、183勝のヤクルト・石川雅規(42)も有資格者になります」
通算170勝の松坂大輔(42)あたりまでハードルを下げてもその価値をおとしめることにはならないだろう。
「特例対象が、テレビ解説や動画配信で人気も発信力も図抜けている二人、というのも何やら臭う」
と全国紙ベテラン記者も声を上げる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f704c171b90ec644aba3496fdc49831466ee56d
打者は自分が打てばいい