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八村塁16得点7リバウンド 第3Qで猛攻を仕掛けたウィザーズがマジックに勝利
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12月31日(現地時間30日)、八村塁所属のワシントン・ウィザーズは敵地でオーランド・マジックと激突した。
29日のフェニックス・サンズ戦は、30得点5リバウンドを挙げた八村の活躍も光り127-102で快勝したウィザーズ。マジック戦ではコーリー・キスパート、カイル・クーズマ、クリスタプス・ポルジンギス、モンテ・モリス、ダニエル・ギャフォードが先発に名を連ねた。
得点はポルジンギスのティップインからスタート。ウィザーズはフリースローや速攻などでスコアを重ねると、残り7分25秒で八村がコートに立ち、ジャンプシュートで初得点を決める。27-20と7点リードで迎えた第2クォーター、序盤でベンチに戻っていた八村は残り6分39秒にコートイン。仲間との連携からレイアップを沈めると、リバウンドももぎ取りチームに貢献する。最後に長距離砲を炸裂されたが、56-47と9点リードで試合を折り返した。
ハーフタイムが明けての第3クォーター、マジックの攻撃が停滞している間にウィザーズはフロア各所から得点を成功。八村も残り6分43秒からコートに戻り、3ポイントシュートやレイアップなどで次々とゴールネットを揺らす。クーズマの長距離砲もあり、98-73と25点リードで最終クォーターへ。
第4クォーターに入ると、八村の速攻ダンクでチームスコアが100点に到達。中盤にはベンチに戻り、仲間の活躍を見守った。その後もデニ・アブディヤやポルジンギスが得点を挙げて点差をキープすると、最終スコア119-100でウィザーズが勝利した。
年内最終戦を白星で飾ったウィザーズは、八村が16得点7リバウンド、ポルジンギスが30得点13リバウンド、クーズマが23得点5リバウンド6アシストをマーク。第3クォーターでは42-26とマジックを圧倒し、そのまま勝利をつかみ取った。
■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 119-100 オーランド・マジック
WAS|27|29|42|21|=119
ORL|20|27|26|27|=100