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NHKの「若者向け番組」が若者には刺さらない皮肉 受信料を「強制サブスク」と感じる若者たち
1: 征夷大将軍 ★ 2022/12/31(土) 09:40:37.94 ID:J5L3/tSF9今年の「NHK紅白歌合戦」は若者向けの出演者が増えたことが話題になっている。NHKは紅白に限らず、若者の視聴者を増やそうと、若者に受け入れられるバラエティー番組にも力を入れている。しかし、当の若者たちに「刺さる」番組にはなっているのだろうか。■若者のテレビ業界への本音
「日本放送協会」の頭文字をとってNHK。だがいま「日本配信協会」に変わろうとしているのか。総務省に設けられた有識者からなる公共放送ワーキンググループで、NHKのネット業務を「補完業務」から「本来業務」へと格上げする議論が進んでいる。しかし、放送と配信の両方の世界で働いている私は、放送を配信に変えれば済むほど簡単な話ではないと思う。
変わりゆくNHKをどう見ているのか? テレビ朝日(放送)、ABEMA(配信)、動画制作を目指す大学生たちに教える立場(若者)と、3つの立場を経験している筆者から見えるNHKの姿とその課題について述べてみたい。
「本当はテレビはあまり見ない。YouTubeをやりたいのだけれどウェブ動画制作会社は待遇が悪くて不安定。だからテレビ制作会社を就職先として考えている」
いまテレビ制作会社を志望している学生たちの本音はこんな感じだ。修業のつもりでテレビ制作会社で腕を磨き、いずれウェブ動画で勝負をかけたいと思う学生が増えている。
「テレビよりもウェブ」という意識のシフトは、学生だけではない。映像制作会社もテレビからウェブ動画制作へ軸足を移しつつある。地上波よりABEMAのほうが自由に制作できる。そして最高峰の仕事ともいえるのがNetflixなどの海外配信の番組だ。制作費が桁違いに高額で、世界規模の勝負ができる。
NHKなど各局がネット配信に注力する背景には、若者にも制作会社にも、テレビが相手にされなくなりつつあることも影響している。
■若年層にNHKの番組が刺さらない理由
学生たちはNHKを見ているのか? 答えは大きく二分される。あえて表現すれば、放送局への就職を目指すような難関大学の学生たちはNHKをよく見ている。制作会社を志望する普通の大学生たちはほぼNHKを見ない。難関大学の学生たちがNHKを見る最大の理由は「新しい知識を得られるから」。賢い学生は知識を得られるツールとしてNHKを見ている。しかし番組の面白さという点で、「YouTube>民放>NHK」という図式は、難関大学の学生に限らずすべての若者に共通だ。
NHKの番組で、学生が見ていると口をそろえるのは大河ドラマ、そしてニュースである。意外にも若者たちはむしろ高年齢層向けとも思えるNHKの定番番組を好んで見ており、若年層をターゲットとしたNHKの番組をあまり見ていない。
なぜ若年層にNHKの番組が刺さらないのか? 私には大きな理由が思い当たる。テレビ業界とウェブ業界はまったくの別世界で、制作環境が大きく違うのだ。
ウェブの意思決定権者はとにかく若い。ABEMAの例だと、トップの藤田晋社長ですら40代。番組制作を統括する「チーフプロデューサー」級の決定権者は30代で、実働部隊のプロデューサーの主力は20代だ。若者が企画を提案し、若者が決裁して制作されるから、番組は当然、若者にぴったりフィットする。扱うテーマも恋愛などの身近なものが選ばれるし、出演者も人気の読者モデルなど若者が共感でき、親しみが湧く人物が選ばれる。
そして制作のスピード感が速い。ABEMAでは視聴者数など目標の指標に達しない番組はすぐに打ち切られる。企画は採用されやすいが、ダメならすぐ終わるのだ。テレビが基準とする1クールは3カ月で、ダメな番組でも最低3カ月は続くのとはずいぶん違う。
ではNHKの制作プロセスはどうか? ABEMAとはまるで逆といっていい。まず決定権者が圧倒的に高齢だ。トップは70代。チーフプロデューサーは50代。実働部隊のプロデューサーの主力は40代で、たまに30代の若いプロデューサーがいても、高齢の上司たちが次々に口を挟み、自由にさせてくれないだろう。
企画は、高年齢の上司たちが決定する。「若者向けの番組もやっている」とアピールできる企画を高齢者が選ぶので、必然的に「意識高め」の番組が増え、「若者たちの政治参画意識はいま」とか「国際社会の中でいま日本の若者は」みたいな、説教くさくて難しそうなテーマの番組ばかりになる。
■タレント出演料は民放より安い
結果、若者番組の体ではあるものの実際の視聴者は高齢者がほとんどで、「そうか今の若者はこうなのだな」と「高齢者が若者をわかったような気になる番組ばかり」という皮肉な事態になるのだ。※以下出典先で
登用経済2022/12/31 5:30
https://toyokeizai.net/articles/-/642048
ネットの反応
TVerの宣伝も毎日見るな
あれも8円ステマか
ヤクザのみかじめ
海外のメーデーとか、戦場のドキュメンタリーとか、ナショジオみたいな番組ひたすら流してれば良いと思うがな。
むしろ、ナショジオと提携なり投資しまくるなりして番組作らせればいいと思う。あれなら一定数全年齢層に視聴者とれて勉強にもなる。
ほりえもんチャンネルで、ほりえもんが色々なキャバに行ってどのぐらいTVメディアを観ているのかアンケートをとったら
全然観られてないって話してたな
でもW杯や五輪、ニュースや気象情報、災害情報はタダ見したんだろ?w
NHKって昔から“若者向け”って苦手なんだよね
でも自然体というか何も考えずにやると若者に受けるものが出来たりする
記事の内容にあるように番組製作の人と同年代だから刺さるんだろ
だからこそNHKも目が血走り歯ぎしりしながら受信料徴収に必死なんだろうな
見てなくても持ってなくても関係ない、払えって言ったら払え!!
これよ
すごいね
教育>BS>>総合やからな
感じるじゃなくて実際にそう
オッサンになると逆にNHKにしか見るに耐えうる番組が無い
鎌倉殿の13人や昨日やってた未解決事件、映像の世紀レベルのコンテンツを
民法やYouTuberは間違いなく作れんだろ
NHKって比較的にマシな番組は
欧米から映像購入して編集している番組だけだろ
ダーウィンが来たとかな
NHKのオリジナル番組は総じて評価に値しない
悲しいおじさん
NHK以外でもBBCとかdiscovery channelとか海外のコンテンツならクオリティ高いのいろいろあるぞ
50代の俺は民放さえ見ないわ
民放も見なくなるよなー
テレビ自体ほとんど見なくなった
まあ親と同居だったら家にあるか
自分は一人暮らしだからもう随分前にテレビ捨てたわ
規模が数分の1になるだろうし
どのみち未来はないね
そもそも収集な若者はテレビ局に就職せんしね
今の受信料を取り立てる公共放送+CS放送のような半端なやり方は嫌われるだけ
若者が芸能に興味がない現実を受け入れるところから始めないといかんからな
弱者男性が美少女スマホゲームが人気と妄信するノリに似ている
司会は中年
100,000,000歩譲って年末の鐘たたきだけは許してやる
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1672447237/