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フェレットと遊びたい子猫、ケージを開けたら猫まっしぐら!
😽ネコまっしぐら ❣
実は3000年ほど前から家畜化されていたとされるイタチ科のフェレットは、現代でもペットとして人気の高い動物の一種だ。
好奇心旺盛で、人懐っこく、他のペットたちとも仲良く暮らしていける個体も多い。
こちらの家では3匹のフェレットを飼っているのだが、子猫が彼らに興味津々で、ケージを開けるや否や、「遊ぼ!遊ぼ!」と猛ダッシュで近づいてきた。
Kitten Loves Playing with Ferrets
アメリカ、ニュージャーシー州フランクリンビルで暮らすご家庭では、動画を見る限り、少なくとも3匹のフェレット、1匹の犬、そして子猫を飼っている。
子猫はフェレットたちと遊びたくてたまらない。飼い主がケージを開けて、フェレットを外にだすやいなや、待ってましたとばかりに近づいてきた。
サイズ的にも同じくらいで毛色もちょっと似ている為、一緒に混ざると完璧な仲間感を醸し出している。
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フェレットにギュッとしがみつくと猫キックでじゃれつく猫。フェレットのほうも、なんだかんだで付き合ってあげているように見えなくもない。
なんだかんだで異種交流を楽しんでいるようだ。
昔はヨーロッパの猟師たちが、狩りのお供としてフェレットを飼育していたそうだ。フェレットは、ウサギなどのげっ歯類を巣穴から追い出す役目を担っており、それを猟師が捕まえていたんだそうだ。
他にも、フェレットの細長い穴の中に入る習性を利用して、狭い管(くだ)のお掃除に用いられたという。
電気が普及する時代になると、フェレットに電線やケーブルに繋いだ紐を繋ぎ、狭いところの配線を手伝ってもらっていたそうだ。
フェレットは賢く、無駄鳴きもしないし、人にも懐くので、今ではペットとして飼育されているのが一般的なんだそうだ。
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