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【阪神】近本 赤星氏に弟子入り志願 来春キャンプで臨時コーチ 「野球の怖さ、難しさ」克服へ
阪神の近本光司外野手(28)が、来春のキャンプで臨時コーチを務める赤星憲広氏(46=本紙評論家)に弟子入りを希望した。社会人出身で俊足巧打の中堅手など共通項が多い猛虎のレジェンドOBに、グラウンドで本格指導を受けるのは、初めてになる。来季5年目を迎え、その5年目に多くの部分でキャリアハイの数字を記録した大先輩に極意を聞き出し、年数を重ねるごとに感じる「怖さ、難しさ」を克服する。
近本にとって、これ以上の先生はいないはずだ。03年と05年のリーグ優勝を支えた赤星氏が春季キャンプで臨時コーチを務める。19年のプロ入りから対談などで野球談議をすることはあっても、グラウンド内で本格的に教えを受けるのは初めて。この機会を逃すわけにはいかない。
「赤星さんとは(会ったときは)よくしゃべるので、いろんなことを聞けたらいいなと思います」
2人には共通点が多い。ポジションは中堅。左打ちの小柄な安打量産型で、複数回の盗塁王を獲得したほど快足を武器にする。社会人からプロ入りしたという経歴も同じだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6513e6e8069349551dd8e9cb11f555461bf7348e