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渡邊雄太、3P成功せずも4得点3リバウンドでネッツ10連勝に貢献
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12月29日(現地時間28日)、渡邊雄太所属のブルックリン・ネッツは敵地でアトランタ・ホークスと対戦した。
27日のクリーブランド・キャバリアーズ戦では125-117で白星を獲得したネッツ。ホークス戦ではカイリー・アービング、ケビン・デュラント、ロイス・オニール、ベン・シモンズ、ニコラス・クラクストンが先発に名を連ねた。
シモンズのアリウープから得点をスタートしたネッツ。アービングの連続3ポイントシュートやデュラントのアシストなどでホークスに応戦し、31-30とほぼ同点で最初のクォーターを終える。続く第2クォーター、渡邊は果敢に長距離砲を狙い守備でもチームに貢献。中盤ではホークスに最大15点差をつけられる場面もあったが、フリースローを確率良く沈め56-63と7点ビハインドでハーフタイムに突入した。
迎えた第3クォーター、先発陣が怒涛の勢いでスコアを重ねホークスの背後につく。渡邊は残り5分23秒からコーチに立ち、終盤に仲間との連携からレイアップを成功。最後はデュラントがフリースローを沈め、83-80と3点リードで最後のクォーターへ。
勝負の第4クォーター、アービングの個人技で勢いをもたらすと、渡邊もフローターで追撃。終盤にかけてホークスの猛追に苦しむ場面もあったが、試合時間残り約1分にデュラントが貴重なジャンパーを決め、2点をリードする。最後はホークスのデジャンテ・マレーがフリースローを1本外したこともあり、108-107でネッツが接戦を制した。
10連勝を達成したネッツはデュラントが26得点16リバウンド8アシスト、アービングが28得点5リバウンド8アシストでけん引。渡邊は3ポイントシュートこそ決められなかったが、4得点3リバウンドのスタッツを残している。
■試合結果
ブルックリン・ネッツ 108-107 アトランタ・ホークス
BKN|31|25|27|25|=108
ATL|30|33|17|27|=107