第99回箱根駅伝区間登録発表 2区に駒大・田沢、青学大・近藤、東洋大・石田、東京国際大・丹所、東海大・石原らが出陣

第99回箱根駅伝区間登録発表 2区に駒大・田沢、青学大・近藤、東洋大・石田、東京国際大・丹所、東海大・石原らが出陣

第99回箱根駅伝区間登録発表 2区に駒大・田沢、青学大・近藤、東洋大・石田、東京国際大・丹所、東海大・石原らが出陣

1: 名無しさん@恐縮です 2022/12/29(木) 20:05:09.75 ID:1ELuLi1Q9
スポーツ報知2022年12月29日 16時12分
https://hochi.news/articles/20221229-OHT1T51132.html

第99回箱根駅伝(来年1月2、3日)を主催する関東学生陸上競技連盟は29日、出場21チームの区間登録を発表した。

 今季の学生3大駅伝初戦の出雲駅伝(10月)と同2戦の全日本大学駅伝(11月)をいずれも大会新記録で圧勝し、3冠を狙う駒大は、1万メートルで日本歴代2位&日本人学生最高記録(27分23秒44)を持つ大エース田沢廉(4年)が3年連続で2区に登録された。前回は歴代4位となる1時間6分13秒で区間賞を獲得。最後の箱根路では、東洋大の相沢晃(現旭化成)が20年にマークした1時間5分57秒の日本人最高タイム、さらにはイェゴン・ヴィンセント(東京国際大)が21年にマークした1時間5分49秒の区間新記録を狙う。1区には今季絶好調の円健介(4年)が登録された。最初で最後の箱根駅伝で重要な役割を担う。準エース格の鈴木芽吹(3年)は4区、ハーフマラソンで日本人学生最高記録(1時間40秒)を持つ主将の山野力(4年)は9区に登録。スーパールーキー佐藤圭汰は補欠登録。当日変更で3区、あるいは7区の出陣が見込まれる。

 2年連続7度目の優勝を狙う青学大は、エースの近藤幸太郎(4年)が2年連続で2区登録。3大駅伝のエース区間で駒大の田沢に4連敗中も大善戦が続く。特に全日本大学駅伝7区では14秒負けたが、近藤も従来の区間記録を超える好記録で走破した。「田沢君は強すぎです。同じ区間を走りたくないけど、走るとしたらチームの優勝のために田沢君を意識して走ります」と笑顔で話す。近藤の「5度目の正直」が青学大の命運を握る。今季好調の目片将大(4年)、横田俊吾(4年)がそれぞれ1区、3区に登録された。ともに最初で最後の箱根路に臨む。5区には前回3位と好走した若林宏樹(2年)が入った。エース格の岸本大紀(4年)は補欠登録。当日変更で4区出陣が濃厚だ。前回9区区間新で金栗四三杯受賞の中村唯翔(4年)は補欠に登録された。

 今季の出雲駅伝、全日本大学駅伝でいずれも2位と大健闘した国学院大は、前回2区12位の伊地知賢造(3年)が5区に登録された。全日本大学駅伝で最長の8区で昨年区間賞、今年2位とロードに強い伊地知は「往路優勝のゴールテープを切るイメージをつくっています。『山の神』と呼ばれたいですね」と冷静な表情で熱い野望を明かした。前回3区5位の山本歩夢(2年)が登録される一方で、エース格の平林清澄(2年)、主将の中西大翔(4年)は補欠登録。それぞれ2区、4区に投入されることが濃厚だ。駒大、青学大の「2強」に迫る勢いがある国学院大の戦略が注目される。

 前回2位の順大は前回3区3位の伊予田達弥(4年)、同4区2位の石井一希(3年)が、ぞれぞれ得意区間に登録された。東京五輪3000メートル障害7位入賞の三浦龍司(3年)は補欠登録で1区、あるいは2区の出陣が濃厚。同じく補欠登録の四釜峻佑(4年)は前回5位と健闘した5区に投入されることが見込まれる。長門俊介監督、「初代山の神」今井正人らが4年生だった2007年以来、16年ぶりの箱根路制覇を目指す。

 前回1区で15年ぶりの区間新記録をマークして金栗四三杯を獲得した中大の吉居大和(3年)は補欠登録。今回は3区出場が濃厚で、4区登録の弟・駿恭(1年)との兄弟タスキリレーが注目される。

 東洋大は2区で前々回4位、前回5位と活躍したエース松山和希(3年)が故障のため、登録メンバー外。2区には期待株の石田洸介(2年)が登録された。1年時に出雲駅伝5区と全日本大学駅伝4区で区間賞を獲得したが、箱根駅伝は欠場。初の大舞台でいきなり大役を担う。酒井俊幸監督は「エースにはエース区間を走ってもらう。石田は他校の強いエースたちにチャレンジしてほしい」と期待を込めて話した。

 東京国際大は2区に丹所健(4年)を登録。4区にはルカ・ムセンビ(4年)が登録された。2区と3区の区間記録を持つイェゴン・ヴィンセント(4年)は補欠登録。ムセンビに代わって4区に出走し、20年に青学大の吉田祐也(現GMOインターネットグループ)がマークした1時間30秒の区間記録更新した場合、2区、3区、4区と3区間連続で区間記録保持者として名前を並べることになる。

 「花の2区」には、故障から復活した日体大の藤本珠輝(4年)、東海大の石原翔太郎(3年)らのほか、創価大のフィリップ・ムルワ(4年)、山梨学院大のボニフェス・ムルア、専大のダンカン・キサイサ(2年)、国士舘大のピーター・カマウ(2年)と4人のケニア人留学生が登録された。

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