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東海大 復活の石原翔太郎、川上勇士らがメンバー入りも前回5区2位の吉田響が外れ 箱根駅伝エントリー

シード奪還に燃える東海大は全日本大学駅伝3区区間賞の大エース・石原翔太郎(3年)が復活のメンバー入り。前々回は3区で快走しているが、どこに配置されるか。
2年連続6区区間6位以内の川上勇士(4年)や前回7区3位の越陽汰(2年)、前回2区の松崎咲人(4年)もメンバー入り。2年連続で復路区間ひとケタの竹村拓真(4年)といった主力選手も順当に登録されている。
箱根未経験者にも主将の宇留田竜希(4年)や10000mで28分27秒77の記録を持つ梶谷優斗(2年)など実力者がそろう。1年生では全日本で1区を任されたスピードランナーの花岡寿哉ら3名がメンバー入りした。
一方、前回5区2位と快走した吉田響(2年)や、前々回出走した佐伯陽生(3年)、入田優希(3年)ら有力どころがメンバーから外れている。
前回は10区でシード圏内から陥落し、8年ぶりに予選会からのスタート。予選会では主力の欠場が相次ぎ9位と苦戦したが、ここにきて戦力を整えた印象だ。持っている力を発揮できれば、上位進出も十分に狙えるだろう。
12月29日に区間エントリー10人と補員6人が発表。1月2日の往路、3日の復路スタートの1時間10分前(6時50分)にメンバー変更が認められる。往路、復路合わせて当日変更は6人までで、1日最大4人まで変更できる。
 ■東海大のエントリー選手16名(カッコ内は学年、出身校) 
 ◎前回11位、予選会9位、全日本10位 
 宇留田竜希(4年/伊賀白鳳高・三重)主将 
 川上 勇士(4年/市船橋高・千葉) 
 佐藤 俊輔(4年/鶴崎工高・大分) 
 杉本 翔太(4年/東海大望洋高・千葉) 
 竹村 拓真(4年/秋田工高・秋田) 
 松崎 咲人(4年/佐久長聖高・長野) 
 石原翔太郎(3年/倉敷高・岡山) 
 折口 雄紀(3年/智辯和歌山高・和歌山) 
 神薗 竜馬(3年/鹿児島実高・鹿児島) 
 丸山 真孝(3年/中越高・新潟) 
 梶谷 優斗(2年/滋賀学園高・滋賀) 
 越  陽汰(2年/佐久長聖高・長野) 
 水野 龍志(2年/小林高・宮崎) 
 竹割  真(1年/九州学院高・熊本) 
 中井 陸人(1年/倉敷高・岡山) 
 花岡 寿哉(1年/上田西高・長野) 
 月陸編集部 12/10 
 https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/88418 
 
		  	      
      




 
 
		                   
		
		                   
		                   
		                  