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『上白石萌音』「カムカムエヴリバディ」撮影中に聞いていた楽曲明かす!
『上白石萌音』
「カムカムエヴリバディ」撮影中に聞いていた楽曲明かす「稔さん(松村北斗)を想う気持ちを」
上白石萌音が、27日放送のNHKラジオ第一「上白石萌音の“もねがたり”2022」に出演。
2022年4月に完結したNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の撮影中に聞いていた楽曲を明かした。
同番組では「カムカムエヴリバディ」にて上白石と共にヒロイン・安子を演じた森山良子をゲストに迎え、スペシャルトークを繰り広げた。番組中盤では、同作で度々歌唱された思い出の楽曲「On the Sunny Side of the Street」を上白石と森山がセッションする場面も。
番組終盤では上白石からもう1曲一緒に歌いたいとラブコールがあり、「せっかくなので森山さんが紡がれた言葉をご一緒に」と切り出した上白石は「涙そうそう」を選曲した。
同楽曲は森山が作詞を、BEGINが作曲を担当し、森山が早世した兄への思いを歌詞に込めた楽曲だという。
上白石は同曲を選曲した理由として「(2022年は)沖縄の本土復帰50年でしたし、実はカムカムの撮影中、私涙そうそうよく聞いていて」と告白。
撮影中に聞いていた理由として「安子が稔さんを想う気持ちをとってもこの歌詞の中に感じて。それをこう代わりに歌ってくれているような曲で」と、安子の夫で若くして戦死した雉真稔(松村北斗)を想って聞いていたことを明かした。
続けて上白石は「それもあって森山さんが安子を演じられることが本当に嬉しかったんです」と楽曲と作品との縁を感じ、感慨深い様子でセッションに挑んでいた。
(modelpress編集部)