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インディアンス・きむは月150万円稼ぐ男、“昔のきむ”とは違う
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お笑いコンビ・インディアンスのきむ(35歳)が、12月28日に放送されたバラエティ番組「八方・今田のよしもと楽屋ニュース2022」(朝日放送)に出演。M-1決勝に3回行き、月収も150万円あると、“昔のきむ”とは違うことをアピールした。
この日、「M-1グランプリ決勝の常連、インディアンス・きむに、ある先輩芸人からタレコミが届いております」と、お笑いコンビ・ツートライブのたかのり(38歳)、周平魂(39歳)から“第2のマウント事件”が語られる。
それは「『M-1行ったことあるか?』と言いながら芸人仲間に近付き、マウントで取ることで有名」(※番組のナレーションより)なきむが、最近、東京は家賃が高くて大変、家族いると固定費がいくらで…と、自分の稼ぎでマウントを取ってくるようになったという話で、たかのりは「(インディアンスが)今回M-1決勝に行けんかったから、M-1マウントは取れないと思って、いま“東京マウント”に切り替えてるんすよ」と告発した。
この告発に、きむは「でも普通に…大阪の若手芸人の悪いところというか。東京って結構お金かかりますよね? 普通に、生きてたら。普通の話できないんですよ、若手芸人の大阪の人と。合わないんですよ。僕が家賃17(万円)って言ったら、『東京自慢してきてる』みたいになるんすよ」と説明。
さらに「あの人(ツートライブ)はたぶん30(万円)くらい、僕150(万円)くらい稼いでるんですよ。そしたら、生きてるステージが全然違うんです。だから普通に話したいけど、話できなくなってるんすよ。(家賃)17万円で、たとえば税金とか入れたら(妻子もいるので)50万円くらい行くので。それを同期とかが“東京マウント”やられてますよ、とか言うんですよ」と、普通の話をしているだけだと強調する。
番組MCの今田耕司は、ほかにも多くの芸人が東京進出して、稼ぐようになっている中で、「なんできむだけが言われるのかね?」と質問。きむは「昔の僕を投影してるだけなんすよ。4年目くらいのときの“なにもできない僕”とずっと戦ってるだけなんですよ」とコメント、相方の田渕章裕が「昔のきむのまま、周りが言ってきてる」と補足した。
そして、きむは「M-1(決勝に)、3回行ってるんすよ? 3回行ってるんすよ? 3回行ってるんすよ? (月収が)150万円あるんすよ、俺」と、“昔のきむ”とはもう違うことを「3回行ってるんすよ?」を何度も繰り返してアピールした。