能見篤史氏「お前、多分来年いないわ」 厳しく“愛の苦言”を呈したオリックス投手とは

能見篤史氏「お前、多分来年いないわ」 厳しく“愛の苦言”を呈したオリックス投手とは

能見篤史氏「お前、多分来年いないわ」 厳しく“愛の苦言”を呈したオリックス投手とは

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 投手は「ちょっとしたきっかけでガラッと変わる」と語った能見氏は、「今年は宇田川選手がガ~ンと来た」と話を振られると、「まだまだです」とニヤリ。「来年、多分いないっす」と冗談めかして口にした。

 宇田川と言えば、シーズン途中に育成選手から支配下登録されると後半戦は勝利の方程式に定着。落差の大きいフォークを何種類か投げ分け、日本シリーズでも活躍した今や不可欠な投手だ。だが、能見氏は「来年は多分、ケガしてます。これ、宇田川にもずっと言っているんです」と語り、「出力自体がすごく出る。でも、上でそんなにやったこともないですし、まだまだこれからなんですが、宇田川自体がすごい天然なので、ちょっと釘刺しとかなあかんな」と、真面目な話として語った。

 1軍でシーズンを完走するのは大変なこと。投球術のバリエーションもさることながら、体のケアや様々な面に気をつけなければならない。主力になるためには「成績を続けて3年は出してほしい」という能見氏は「本人にも直接言っているんです。お前、多分来年いないわって」と口調は冗談ぽく語ったが、実に深い“愛”のこもった苦言でもあった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c4200ca653c1f39c5f3e34534f03334f4dfb595a


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