沖縄・与那国島に地対空ミサイル部隊配備へ 与那国町長「国としてこの小さな与那国も守るという意思」

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沖縄・与那国島に地対空ミサイル部隊配備へ 与那国町長「国としてこの小さな与那国も守るという意思」

1: ポラリス(愛媛県) [UA] 2022/12/26(月) 22:19:22.03 ID:3a3TjZN40● BE:135853815-PLT(13000)
沖縄・与那国島に地対空誘導弾部隊、台湾有事を見据え防衛省検討

 防衛省が沖縄県・与那国島(与那国町)の陸上自衛隊与那国駐屯地を拡張し、地対空誘導弾部隊の配備を検討していることがわかった。台湾有事を見据え、台湾から約110キロの同島にミサイル部隊が配備されれば、南西地域の防衛体制強化がさらに進むことになる。

 複数の政府関係者によると、同省は将来的な部隊配備を想定し、同駐屯地の東側の用地約18万平方メートルを取得する。隊庁舎や火薬庫、射場などの施設整備を予定している。2023年度の予算案に部隊用地の取得経費を盛り込んだ。

 16年開設の同駐屯地には、国境周辺の艦艇や航空機の活動を監視する沿岸監視隊が配備されており、今後、電子戦部隊も新編する。相浦駐屯地(長崎県佐世保市)と健軍駐屯地(熊本市)の電子戦部隊の一部を移駐する計画で、来年度予算案には隊庁舎の新設などの経費約38億円も計上された。

 糸数健一・与那国町長は「国として、この小さな与那国も守る意思があると明確に示す必要がある」と述べ、ミサイル部隊受け入れに理解を示した。一方で、不安を抱く町民に対して「国が責任を持って説明すべきだ」と語った。

読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20221226-OYT1T50190/


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