【阪神】佐藤輝明「投げるために捕るっていうのは取り入れたい」鳥谷敬氏が守備の極意を伝授

【阪神】佐藤輝明「投げるために捕るっていうのは取り入れたい」鳥谷敬氏が守備の極意を伝授

【阪神】佐藤輝明「投げるために捕るっていうのは取り入れたい」鳥谷敬氏が守備の極意を伝授

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 佐藤輝が三塁守備で悩んでいたのは、捕球位置について。グラブのある方向の、左足の外側で打球を捕球しがちで、コーチ陣からは正面で捕球すべきとの指摘を受けていた。

 鳥谷氏は逆に「基本的に正面で捕らない」と解説。続けて「どうしても正面は距離感が分からない。最後に正面で捕るのはいいんだけど、最初から正面で入ってしまうと、(打球を)受けてしまうから、捕るのと投げるのがバラバラになってしまう。最後バウンド合った時にポンと(正面に)入れば、見てる方からしたら正面で捕ってるように見えるから」と説明した。

 佐藤輝はさらに「足を使って細かく使うことが、けっこう苦手なんですよ。そういうのは大事ですか」と悩みを告白。鳥谷氏は「足を使っているように見せる。投げることと捕ることが今は別。捕ったから投げる、じゃなくて、投げることを考えて捕ることをすると、勝手に足を使っているように見えるし、足が使える」と言った。

 ここからジャケット姿で足さばきを実演。「見栄えの問題。俺も足を使えっていっつも言われていて。何をしたらいいのかって言ったら、自分の意識として、ボールに入っていって捕って投げるっていうのをしたら、足は使いやすいと思いますね」と身ぶりを交えて、名手の極意を伝授した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bce0f94c07d486cc2f25925aa070bdd063d75c79


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