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西武 来秋ドラフトへ徹底マーク 1位候補は花巻東・佐々木麟太郎 高校通算106発の怪物スラッガー
1: 風吹けば名無し 2022/12/27(火) 04:54:43.29 ID:VLxTP4FH9
早くも高校通算106本塁打で歴代3位につけており、最多記録とされる早実・清宮幸太郎(現日本ハム)の111本塁打の更新は確実。
同校OBの菊池雄星(ブルージェイズ)、大谷翔平(エンゼルス)からスターの系譜を受け継ぐ怪物スラッガーを徹底マークする。
間違いなく球界の未来を背負える逸材。西武が早くも来年ドラフトでの1位指名を見据え、花巻東のスラッガー、佐々木を徹底マークする方針を固めた。
佐々木は大阪桐蔭の前田、広陵(広島)の真鍋、九州国際大付(福岡)の佐倉と1年時から「四天王」と称され、
今夏に視察した際に本塁打を目の当たりにした渡辺久信GMが「球が上がれば(スタンドに)入っちゃう」と絶賛する左打ちの長距離砲。
体重115キロの巨体を生かしたパワーと巧みなバット操作で逆方向にも大きな打球を放つ。
11月の年内最後の練習試合だった横浜隼人(神奈川)戦でも2本塁打。
高校通算本塁打を106とし早実・清宮の111本塁打の最多記録更新は確実だ。
来春の選抜出場は絶望的な状況のため、来夏に今春以来となる甲子園出場を目指し練習に励んでいる。
球団が評価するのは実力だけでなくスター性と人間性。
高校の先輩にはともにメジャーで活躍する菊池、大谷がいるが、特に同じ左打ちの大谷とは縁が深く、
金ケ崎リトルシニアでプレーした中学時代は大谷の父・徹監督から指導も受けた。
スターの系譜を受け継ぐ怪物は大谷のスイングを参考にしており、
日課の素振りの際は「対戦」をイメージすることも。
現在は本職の一塁だけでなく捕手、三塁、外野にも挑戦するなど、偉大な先輩と同様に向上心も旺盛だ。
球団の長距離砲の育成には定評がある。
過去には清原、秋山、近年でも中村をスケールの大きな大砲に育て上げ、その中村は現役最多の454本塁打。
渡辺GMは監督時代、レギュラー定着前の中村に対し「たまに本塁打を打ってくれたら三振してもいい」という指導方針を貫き、その後のブレークに導いた。
現チームで不動の4番の山川も球界を代表する長距離砲。佐々木にとっても成長するための環境が整っている。
花巻東とは09年のドラフト会議で渡辺GM(当時監督)が6球団競合の末に菊池を引き当てた縁もある。
今後もスカウト会議を重ねて指名選手を絞り込んでいくが、佐々木への高い評価は不変だ。
いよいよ迎える怪物の高校生ラストイヤーとなる23年。
その一挙手一投足に熱視線を注ぐ。
◇佐々木 麟太郎(ささき・りんたろう)2005年(平17)4月18日生まれ、岩手県出身の17歳。
幼少時から江釣子スポーツ少年団で野球を始め、江釣子中では金ケ崎リトルシニアに所属し、エンゼルス・大谷の父・徹監督から指導を受ける。
父・佐々木洋監督が指揮を執る花巻東では1年春からベンチ入りし、2年春に甲子園初出場。
1メートル84、115キロ。右投げ左打ち。
≪来秋ドラフトは超豊作≫
佐々木が注目される来秋ドラフトは「超豊作年」だ。
同じ高校生では今春の選抜優勝に貢献した大阪桐蔭のエース左腕・前田も目玉となるのは必至。
大学では東洋大の即戦力左腕・細野、中大の右腕・西舘がおり、今年の大学日本代表に選出された上武大の進藤は人気の高い「打てる捕手」だ。
社会人では今年の都市対抗優勝に貢献したENEOSの度会が主役候補。卓越したミート力と長打力を備え、高卒3年目という若さも魅力だ。
12/27(火) 3:00 Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/abc5bc8b213f52ac0b299643466275b8e1c6ef2b
なんか最近捕手もやってるらしいからなおさら西武は気になってるだろうね