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阪神 ドラフト3位 関東第一・井坪陽生、オコエら先輩4人がセ・リーグ「会えたらあいさつしたい」
阪神からドラフト3位指名を受けた関東第一・井坪陽生(ひなせ)外野手(3年)が26日、同校グラウンドで高校最後の練習を行った。この日はバッテイングや走り込みで、来年1月の入寮に向けて調整した。
井坪は高校通算32本の打力、50メートル6秒0の俊足、遠投101メートルの強肩の持ち主で、3拍子そろった外野手。最速144キロで、投手もこなした。プロでは外野手専念になるが「走攻守全部が強み、1年目はけがせず楽しくやりたい」と抱負を語った。
同校卒業生の現役プロ野球選手は、現役ドラフトで楽天から巨人へ移籍したオコエ瑠偉外野手(25)を含め、5人中4人がセ・リーグ所属になる。「同じセ・リーグの先輩方が多いので、会えたらあいさつしたい」と話した。
今月12日には阪神の新入団会見に出席。会見前に岡田彰布監督(65)と初対面した。「『“アレ”(=優勝)しよう』と言葉をかけられた。良い人そうだった」と指揮官の印象を語った。初めて阪神のユニホームに袖を通し「縦縞のユニホームは初めてなので、かっこよくてうれしい」と胸を躍らせた。
大舞台での活躍を誓う。オリックスとの日本シリーズ第2戦で9回に代打で同点3ランを放ったヤクルト内山壮真捕手(20)の勝負強さに心が震えた。「本当にすごかった。内山選手みたいにチャンスで打てる打者になりたい」と力強く語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/12820e9d344412197377c316d075f6b4d4700261
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