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Ado、ずとまよ、yama…顔出しだけはしない「覆面シンガー」が増えた“納得の理由”とは?
1: ネギうどん ★ 2022/12/25(日) 16:54:31.02 ID:foEZ/+5K9先に断っておけば、今回取り上げるシンガー/ユニットは、実際に覆面をしているわけではない。「顔出し」していないシンガーやユニットが、ここ最近、増えてきており、そこに私は、新しい音楽シーンへの芽を見るのである(顔出ししないことを「覆面」と表現したくなるのは、昭和プロレス世代の性(さが)だ)。代表はAdo(アド)。『うっせぇわ』を歌う女子高生シンガーとして、2020年にブレイク。22年は映画『ONE PIECE FILM RED』の関連楽曲がチャートを席巻した。
また「ずっと真夜中でいいのに。」という名の「覆面ユニット」も話題である。「ずっと~」がユニット名、通称「ずとまよ」。他にも、目隠しをしたシンガー=yamaや、男女2人組のヨルシカも定評を得ている。
ちなみに性別について、Ado、ずとまよのボーカル=ACAね、ヨルシカのボーカル=suisは全員女性。yamaは未公表(なので、以下「彼女ら」とくくることにする)。
「顔出しだけはしない」という戦略
では、なぜ顔出ししないのだろう。まず前提として、先の「覆面シンガー」たちの音楽性、特にボーカルの実力はおしなべて高水準である。特にAdoの声量は素晴らしく、昭和プロレス世代的に言えば、あの頃の岩崎宏美や、デビュー直後の松田聖子を彷彿とさせる。
加えて、彼女らは、「覆面」にもかかわらずライブ活動も活発で、またインタビューも積極的に受けている。つまり「実在性」は十分に担保しつつも、ただ顔出しだけはしていないという戦略であり、いわゆる「バーチャル・アイドル」とは根本的に異なることを確認する。
話を戻すと、顔出ししない理由として、まずは話題性獲得があろう。このあたり、同様に当初、顔出ししないことで、一定の話題性を獲得しながら、突然、メディアに姿を見せることで、一気にブレイクしたYOASOBIの影響が強いはずだ。
「顔バレ」は強烈なストレスの種になる
面白いのは、「覆面シンガー」たちの顔の流出画像を掲示したサイトがやたらと多いこと(「顔バレ」という)。もちろん、そのほとんどはデマだと思うのだが、重要なのは、「隠されると見たくなる」という心理が、彼女らの話題性獲得に、大きく影響しているだろうということだ(なお、Adoについては、22年4月のライブで顔出しをしたと報道があったことを付記しておく)。
次に「顔出しするといろいろ面倒」という消極的理由も、もちろん考えられよう。日本はツイッターの匿名率が高いと聞くが、アカウントを匿名にしていても、妙な言いがかりにげんなりしたことがある読者も多いはず。そんな日本において、「顔バレシンガー」として、街角で指をさされ、サインをねだられ、場合によっては白い目で見られ……というのは、強烈なストレスの種になるだろう。
ちなみにAdoはサイト「Real Sound」のインタビュー(21年10月19日)において「私の歌がバンバン流れてる薬局とかで、『すいません、これください』って普通に生活用品買ってる」と答えているので、「覆面」の効果は絶大のようだ。
3つ目の理由として、そもそもがネット発、つまり匿名メディア発のシンガー/ユニットだということ。多少の違いはあれど、彼女らは、アマチュア時代、顔出しをせずにネットに上げた作品が話題を呼び、その流れで、メジャーレーベルと契約しブレイクというルートを辿っている。
逆に言えば、顔出しが前提の、リアルな場としてのオーディションやライブを経由しない、言わば「純粋覆面性」を、音楽活動の端緒から保ち続けていることになる。
「リアルよりリアリティ」は、ハイロウズの『十四才』(01年)という曲の歌詞だが、「リアル」を一切経由せず、言わば「リアリティ」だけで勝ち残ってきたのだから、そもそもが顔出しをする必然性など、どこにもないだろうという気分でいるはずだ。
ネットの反応
その昔な
ラジオをメインに活動していたシンガーが
台頭してラジオを追い越したテレビに押されて出た結果
逆に売れなくなったという
今は覆面を続けられる技術があるんだからそのままでいいだろ
顔出した途端に鈍る可能性はある
顔がバレたら都合悪くて仕方ないようなプライベートなのだろうな
想像ではみんなあいみょん みたいなイメージ
yamaって男か女か分からんよね。何となく女の人っぽいけど
誰が企画したのか知らんけど、あんなマスクつけ続けるのか恥ずかしくすぎる
岡本真夜「」
まぁ若い頃可愛かった川本真琴なら売り出す方もアイドル路線で売りたくなるのもわからんでもない
それ以外でどうやって売るつもなんだろ?
自分に自信持ち好きなんかね
いまならもう永遠に売れないな
普通に作曲も歌も良かったからシンガー路線でもイケた
どんだけ見るに耐えない顔してんだよって思っちゃうわ
人間どうしても視覚から入ってしまうからな
ブスと美人が同じ歌を歌っても受ける印象は全然違う
顔出さずにいられるならそのほうがいいよな
その文化にルッキズムの傾向があるから顔出しできないしVtuberなんかも生まれてるんじゃないか?
その点yamaはえらい
ルックスも両立してないと
買ってもらえなかった
今はタダだから
ユーミンやaikoみたいにヴィジュアル微妙でも売れた人いたけどな
その人らは自分で作詞作曲歌唱も出来る
才能が特別強い
元々顔がよかったり、しゃべりが上手かったり売れる要素がないと
自分で曲作れない人は誰かに曲も書いてもらえないからな
自分で作れるなら顔とかは関係ない
美男美女とは言えないけど
ちゃんと顔出して歌っている歌手もいるからなあ
槇原は曲が売れてしばらくは顔出しして無かった記憶あるけどね、ジャケットもイラストで
夜ヒットだかの歌番組に初めて出た時に視聴者はその戦略を瞬時に理解した感じで
ある時点からビジュアル出しまくって開き直った感あったよなw
米津玄師も顔が観えないし、問題ないし、観たくないし
イメージビデオで、十分
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1671954871/