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B1リーグ第12節 得点の奪い合いに持ち込んだ川崎が宇都宮に先勝 ヒースがダブルダブルを挙げて4連勝
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12月16日、B1リーグ第12節が開催され、川崎ブレイブサンダースは宇都宮ブレックスとホームで対戦した。
試合開始から宇都宮に先制点を許すも、川崎が9-0のランを作ってリードを奪う。川崎のジョーダン・ヒースが8得点とチームをけん引し、23-13で第1クォーターを終えた。続く第2クォーター、遠藤祐亮に2本の3ポイントシュートを決められるなど、宇都宮に猛追を許す。それでも、終盤に藤井祐眞が2本の3ポイントを沈めて連続8得点を挙げると、42-37と川崎がリードを譲らず試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、マイケル・ヤングジュニアが得点力を発揮し、この10分間で11得点を奪取。さらに、長谷川技と篠山竜青がアウトサイドシュートを決め、川崎が70-54と再び点差を2ケタに広げた。第4クォーターでは宇都宮のグラント・ジェレットに13得点を奪われるも、ヒースと篠山が次々と得点を重ね、攻撃の手を緩めず最後までリードを保った川崎が97-86で勝利を飾った。
4連勝とした川崎は、ヒースが24得点11リバウンド、ヤングジュニアが20得点、藤井が4本の3ポイントを含む18得点、篠山が12得点、ニック・ファジーカスが9得点8リバウンド8アシストをマークした。
一方の宇都宮は、ジェレットが28得点12リバウンド、遠藤が5本の3ポイントを含む19得点、アイザック・フォトゥが14得点を挙げるも、敵地での初戦を落とした。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 97-86 宇都宮ブレックス(@川崎市とどろきアリーナ)
川 崎|23|19|28|27|=97
宇都宮|13|24|17|32|=86