【with class大賞2022】トレンドは王道「味の素ギョーザ」と韓国グルメ！冷凍食品おかず部門ベスト5

2022年の冷凍おかずは、王道と韓国グルメが主流!?　アンケートをもとに、645人が選ぶ本当に美味しい「冷凍食品おかず」のベスト5を発表！　冷凍王子・冷凍生活アドバイザーの西川剛史さんが、全商品の推しポイントを解説します。

（略）

【5位】ボリュームたっぷり！お弁当にも夕食にも大活躍 5位　特から　ニチレイフーズ
冷凍唐揚げカテゴリー売上No.1の大人気商品（※）。「じゅわ旨っ。R」製法＆三度揚げで、揚げたての美味しさを再現。温かい状態はもちろん、冷めた状態でもジューシー感を感じられる。
さらに、特選丸大豆醤油を配合した秘伝の醤油ダレで、コク深く香り高い味わいに。

【4位】自然解凍でも美味しい！お弁当のおかずといえばコレ 4位　国産鶏　鶏つくね串（照焼） ケイエス冷凍食品
1993年に発売され、2023年には30周年を迎える超ロングセラー。国産鶏肉とねぎを使用したつくねを、香ばしい照焼に仕上げている。二度焼き製法が美味しさの秘密。自然解凍でも美味しく食べられ、お弁当やおつまみ、さまざまなシーンで大活躍するおかず。

【3位】　bibigo 王マンドゥ 肉＆野菜　CJ FOODS JAPAN
韓国シェアNo.1の5種の野菜と春雨、豆腐がたっぷり入ったマンドゥ。焼く、蒸す、スープや鍋に入れるなど、様々な食べ方で楽しめる。肉の旨みと野菜の風味がしっかり感じられ、ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにもぴったり。お得な1kgサイズも。

【2位】油も水もフタも使わず、パリパリ羽付き餃子が簡単に作れちゃう 2位　大阪王将 羽根つき餃子　イートアンドフーズ
油いらず・水いらず・フタいらずで、本格的なパリパリ食感の羽付き餃子が簡単に作れる。ホットプレートや卵焼き器でも調理できて、BBQにもおすすめ。具材（豚肉＆鶏肉、キャベツ、ショウガ、ニンニク、白菜、にら）はすべて国産。

【1位】発売50年を超える王道！　誰もが何度も食べたくなる美味しさ 1位　ギョーザ　味の素冷凍食品
2022年に発売50周年を迎えた王道商品。リニューアルで、肉汁がじゅわっとあふれ出す仕上がりに大幅改良。羽根がさらに大きく広がり、パリパリとした食感もアップした。カットサイズにこだわり食感を大切にしたキャベツ、独自の方法でミンチしたジューシーな豚肉、従業員の目で選別したニラなど、すべての素材を厳選。皮は、肉汁をしっかり閉じ込めて逃さないよう、弾力とコシが特長のオーストラリア産プライムハード種の小麦を使用している。

【番外編】冷凍保存に便利！　ZiplocR フリーザーバッグ

■王道と韓国グルメが日本の食卓のリアル!? 西川さんから見たベスト5

ベスト5を見ると、味の素冷凍食品「ギョーザ」やケイエス冷凍食品「国産鶏　鶏つくね串（照焼）」などに代表されるように、ロングセラーの王道商品が強いですね。長年食べ続けている安心感が、人気を支えています。こういった非常にリピート率の高い商品の特徴は、いい意味で個性が強すぎない。年齢や性別を問わず、誰もが好きな味で、かつまた食べたいと思わせてくれます。

一方で、長年続く韓国グルメブームが冷凍食品にも本格的に来たな、という感じですね。なかでも、グローバル韓国料理ブランド「bibigo」の冷凍食品は今、スーパーやネット通販でかなり売り上げを伸ばしています。「おかず部門」という広いくくりで、bibigoの王マンドゥがランクインしたのは、すごいですね。

王道と新しくやって来たもの、その両方が並んでいる。「冷凍食品おかず部門」のベスト5は、日本のファミリーの食卓の実情がリアルに表れているなと思います。

12/23(金) 18:05　with online
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2d63f763ecfef55e9b39a444cc334e85723c038?page=1