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前半だけで91得点を奪ったネッツ、ウォリアーズに大勝!渡邊雄太は2本の3ポイント成功
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12月22日(現地時間21日、日付は以下同)、ブルックリン・ネッツがホームでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦した。
12月に入ってわずか1敗と調子を上げているネッツはロイス・オニール、ケビン・デュラント、ベン・シモンズ、ジョー・ハリス、ニコラ・クラクストンが先発。対するウォリアーズはジョナサン・クミンガ、ジョーダン・プール、モーゼス・ムーディー、ケボン・ルーニー、ドレイモンド・グリーンがスターティング5に名を連ねた。
試合は序盤からネッツが主導権を握る展開に。立ち上がりのオニールとハリスが3ポイントシュートを2本ずつ決めると、デュラントやクラクストンが続いて得点。第1クォーター残り3分24秒には渡邊雄太が3ポイントシュートを成功させるなど次々と得点を挙げ、最初の12分間で46得点を奪った。
続く第2クォーターでもネッツの猛攻は止まらず。バランスのいいオフェンスからさまざまな選手が得点を記録し、このクォーターだけで45得点をマーク。91-51で試合を折り返した。
前半だけで40点ものリードを奪ったネッツ。第3クォーターこそ18得点にとどまったものの、最終クォーターでは34得点を記録し、143-113で勝利。連勝を「7」にのばした。
ネッツはデュラントの23得点を筆頭に、9選手が2ケタ得点をマーク。渡邊は19分34秒の出場で2本の3ポイントシュート成功を含む8得点を挙げた。一方のウォリアーズはジェームズ・ワイズマンが30得点を記録したものの、ステフィン・カリーやクレイ・トンプソンら主力の不在が響いた。
ネッツは24日にミルウォーキー・バックスと、ウォリアーズは26日にメンフィス・グリズリーズと対戦する。
■試合結果
ブルックリン・ネッツ 143-113 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
BKN|46|45|18|34|=143
GSW|17|34|28|34|=113